トップページに記しております顧問のご挨拶バックナンバーです。
過去5年分あります。2021年度・2020年度・2019年度・2018年度・2017年度・2016年度
2023年3月28日
肌寒く小雨の降る28日火曜日、音楽室では機材の調整や新年度の準備を行った。機材や楽器には一年間のハードな使用で劣化してきている物も多くあり、空き時間にしっかりメンテナンスを行いこれから活動を行う生徒達を待つ。生徒達の個性を伸ばすためにどの楽器や機材を使っても良いように準備を進める。新入生諸君には入部を楽しみにお待ちいている。現在、関係者のご協力も頂きながら定期演奏会の動画の準備を着々と進めているで今しばらくお待ち下さい。
2023年3月21日
学校の近くを流れる石神井川のほとりの桜にも蕾がつき、一部は開花が始まった3月21日火曜日、20日には王子北とぴあさくらホールで第48回定期演奏会〜Teikyo Jazz Night〜が盛会のうちに無事終わった。コロナ後、初めての定期演奏会で一部学校関係者以外の入場も許され、久しぶりに多くのオーディエンス前での演奏ができた。部員達の顔にも多くの笑顔が見られ盛り上がった。
次回の定期演奏会では元の通り一般の皆様のご来場も予測し準備を進めなければと思うことが多かった。
ご来場、ご声援をいただきました皆様、人数不足の部員を補うための演奏や裏方の作業のお手伝いにお集まりいただきました卒業生の皆様、普段からご家庭で部員達を支えていただいている保護者の皆様に、そして多くのご配慮をいただきました関係者の皆様には心より感謝を申し上げます。現役部員達はしばしの静養ののちに4月より次の定期演奏会(令和5年12月26日(火)北とぴあさくらホール)までまた精進しよう。
3年生諸君は本日の三送会で高校生活のコンプリートである。ここでの思い出を大切に新たな場所でも個性を生かしたご活躍を期待している。でも、たまには報告に来て下さいね。
コロナ禍よりご覧頂きました皆様ありがとうございました。新年度からも部活動の様子を引き続き紹介していきますのでよろしくお願いいたします。
第48回定期演奏会の様子は動画で作成予定です。お楽しみに!
2023年3月17日
朝晩はまだまだ寒いが昼間はようやく春の陽気となった3月17日金曜日、第48回定期演奏会まで残りわずかとなった。すでに15日(水)に最後の合奏や16日(木)には最後の分奏と司会合わせも終わり、残すところ本日の現役生徒達のみのゲネプロに明日の卒業生や関係者もそろい全体ゲネプロだけとなった。近年の定期演奏会はコロナ禍で環境が整わず苦戦することも多かったが、ようやく生徒達も落ち着いて準備を進め計画通りに順調に進んでいる。生徒達も余裕がありたくさんのアイディアを持ち寄り成長の成果を発表する完成形に段々と近づいている。生徒達が管理するインスタやツイッターも大分賑やかしくなって来た。皆様のご来場を楽しみにお待ちしている。
2023年3月1日
天候にも恵まれ、間もなくやってく春が待ち遠しい3月1日水曜日、令和4年度第75期生卒業式が帝京高校校内の蜂桜館に学年全員が初めて集合し厳粛に行われた。近年の卒業式はコロナ感染対策のため放送で各教室で行われたり蜂桜館でも二部制で行われていたりで、学年全員一堂に会して蜂桜館で行われるのは本当に久しぶりである。でも卒業に間に合って良かった。コロナのために入学式も行えず6月が始業式だった学年であるために卒業式ぐらいはとずっと祈ってた。改めまして「卒業生諸君!ご卒業おめでとうございます。」
もうそろマスクが取れそうな雰囲気ではあったがまだまだ心配でマスク姿の卒業生も多かった。不自由な思いをさせているがコロナ後の新しい時代も近い、輝かしい皆さんの未来でのご活躍を祈念している。
今年度の吹奏楽部の卒業生は上記の写真の通り3名だ。多くの部員がコロナ禍の諸般の事情で去ってしまったが3名は非常に個性的に最後までやり遂げる事ができた。部活動を最後まで守ってくれた事に心より感謝を申し上げたい。本校では3年生は2学期で授業が終わる。その後の授業のない日々でも部活動と共に個性的に日常をすごした。3名共に運転免許の取得に多くの時間を過ごしながら、将来進路のために料理教室へ足繁く通い、料理やお菓子の腕を上げる者や、音楽大学入学準備のため単身ニューヨークへジャズ武者修行の旅に出る者と人数は少なくはなったが将来が楽しみな3名である。校内で培った勉学の姿勢が大きな成果に繋がった3名でもある。3名の受験体験記はこちら。
現在、中学生及び高校1・2年生は学年末考査の最中ではある。一年間の成果が出るようにしっかりと取り組んで欲しい。学年末考査が終わると第48回定期演奏会の準備が本格的に始まる。「帝京高校Swining Honey Bees」の本来の編成はビッグバンドはあるが、今の人数が少なくなった状況では大きな編成のコンボバンドに近い状態で活躍している。ビッグバンドが進化したバップバンドとしてジャズの魅力を日々追求はしている、後輩達にビッグバンドの魅力も伝えるために定期演奏会では卒業生にお願いし、編成を増やす。懐かしい顔がまた揃うのが楽しみである。卒業生達のご尽力にも感謝しなければならない。
2023年2月6日
学校は連日中学入試の合間の登校日である6日月曜日、上記の写真の通り第48回定期演奏会のポスターが完成した。デザイナーのアイディアで少人数時代ならではの生徒全員の個人写真を使う事ができた。撮影した副顧問の努力にも感謝したい。ひとりひとり七五三のように大切に撮影されたようだ。生徒達の個性が光る。練習も連日千尋先生にもお越しいただき、本格的に始まった。一緒に演奏してくれる卒業生の来校も増えて来ている。お忙しい中本当にありがたい。入学時よりコロナに活動を邪魔された3年生の卒業だけに、フィナーレは盛大に見送りたい。また、次年度以降のイベントのお誘いも増えて来ている。早く元の活動に戻したい。コロナが終わった訳ではないので感染対策をしっかりと過ごして行きたい。定期演奏会ではチケット制で一部関係者のみ公開となっている。ご観覧ご希望の方は吹奏楽部顧問宛にお問い合わせいただきたい。コロナ禍だけにこれまでのように一般公開にならないのが悔しい。早い終息を祈るばかりだ!
2023年1月30日
日本列島の広い範囲が寒気に覆われ寒い日が続く30日月曜日、新しい年が始まり30日が経つがようやく部員並びに関係者全員の予定が揃い近くの板橋双葉氷川神社で毎年恒例の初詣のご祈願を行って参りました。いつも定期演奏会にお越しいただく神主様より「今年はうさぎ年、ウサギの如く飛び跳ねるようなご活躍を!」などの激励のお言葉をいくつもいただきました。私は部員全員が元気でジャズらしく穏やかに過ごせる一年とご覧の皆様のご健康とご多幸を祈願してまいりました。今年もご声援をよろしくお願い申し上げます。現在、部活動は第48回定期演奏会〜Teikyo Jazz Night2023〜開催に向けての準備を着々と進めております。たくさんのアイディアや工夫を持ち寄り楽しい演奏会になるように企画中であります。お楽しみにしていて下さい。
2023年1月10日
東京都心ではクリスマス前より一滴の降水がなく、無降水日数が継続し記録的な長さとなっている10日火曜日、本日の始業式より第三学期が始まった。令和5年の初めてのイベントは例年通り1月8日(日)新百合ヶ丘昭和音楽大学テアトロジーリオショウワというオペラハウスでの「第31回ステューデント・ジャズ・フェスティバル」こと冬の大会であった。とても豪華な音楽大学のホールに関東近郊の学校や団体が集まった大会であった。少人数ではあるが部員達は良く健闘した。
結果は個人賞の優秀プレイヤー賞にクラリネット1年生:木内世梛さん、トランペット2年生:伊藤福真くん、ドラム3年生:後藤龍太郎くんの3名が受賞した。3年生の後藤くんは1年生の時はコロナ初年で大会自体が中止になったが、その後出演した夏冬全ての大会で優秀プレイヤー賞をいただいている。コロナ禍でもよく頑張った。これより続く受賞者にも期待をしている。団体賞は客席のオーディエンス(お客様)が決めるベストオーディエンス賞と最優秀賞の理事長賞の受賞をいただいた。受賞に恥じない活動を今後も続けたいと思う。客席にご家庭や各所でご支援並びにご声援をいただきました皆様には心より感謝を申し上げたい。今年も良いスタートができた。一番は部員達に感謝しなければならない。本日より笑顔で定期演奏会の準備が始まった。詳細は未定だがコロナの状況を見ながら通常開催を目標に準備を進めたい。活動の忙しさをぬって密着動画の作成は続いている。楽しみに待っていて欲しい。
2023年1月5日
ご覧の皆様、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。旧年中はご観覧にまたご声援をも頂きまして誠にありがとうございました。コロナや世界情勢で心配な事も多いですが、皆様のご健康とご多幸を顧問部員一同お祈りしております。
令和5年の活動が始まった5日木曜日、朝早くから登校した部員より順に新年のご挨拶から始まった。お正月を満喫した部員達は皆笑顔だ。部員達の笑顔は幸せを運ぶ。今年一年も良い年になりそうな予感もして来た。苦労も多いが部員達のたくさんの笑顔をお届け出来ように努めたい。
令和5年の最初の行事は「第31回スチューデント・ジャズ・フェスティバル2023」(詳細下記参照)こと冬の大会である。部員達も朝早くから音の調整に余念がない。今年もたくさんのハードルを乗り越えて成長して欲しいと願っている。
2022年12月28日
冬晴れの寒い28日水曜日、本日で今年の活動が最後となった。今年度も本日まで部員達は勉強と部活動に良く頑張った。コロナの感染者数も心配ではあったが、クリスマスのイベントも元に戻りつつ久しぶりに忙しい年の瀬となった。新年早々のイベントは冬の大会からである。準備も真剣勝負である。朝からトラブルもあり、昼過ぎより分奏から始まりそしていつも使わせて頂いている教室や音楽室と部室の大掃除、一区切りが着いたらすぐに合奏の準備ととても慌ただしかった。でも、気持ち良く新年を迎える準備として部長を中心に最後まで良く頑張った。
4日(水)まではお正月休みに入る。練習の再開は5日(木)からだ。部員諸君はしばしの休みで静養を取り、またお正月を満喫して新たな気持ちで活動を再開して欲しい。
今年も多くの皆様には一年間ご観覧を頂きまして誠にありがとうございました。またイベント等で多くのご声援やご支援を賜りまして心より感謝を申し上げます。今週で今年も終わろうとしておりますが、来週からの新年もご多幸でご健康な年になりますようお祈りをしております。
2022年12月24日
今年も残すところ後わずか、クリスマスイブとなった24日土曜日、部活動は静養日でお休みだ。昨日は今年最後となったイベントでさいたま新都心けやきひろば1階プラザステージエリアにて「クリスマスコンサートinさいたまアリーナけやきひろばイルミネーション2022」に出演をさせて頂いた。会場近辺には強い風の吹く、晴れてはいるがとても寒い日ではあった。久しぶりの開催で初めての出演する生徒ばかりであったが、多くのクリスマスの思い出を残す事ができた。黙食の続く学校生活の中で少しでも良い思い出を作ってもらいたいと、少しだけ早めにけやきひろばへと向い、いつもの仲間同士で感染対策の行き届いた各レストランにて思い思いの昼食をとってからのステージとなった。いくつかのトラブルがあったが無事に演奏も終了した。開催にあたりましてご尽力頂きました会場関係の皆様、寒い中ご来場を頂きました皆様、そして最後のステージまで頑張り抜いた部員諸君には心より感謝申し上げたい。新年のイベントは冬の大会から始まる。クリスマスコンサートで出た多くの課題を調整してから新年を迎えたい。
また、現在秋〜冬のイベントの密着動画を作成中である。楽しみにしていて欲しい。
2022年12月17日
2学期終業式まで一週間を切った17日土曜日。昨日16日金曜日にコロナ禍でしばらく途絶えていた「中央工学校クリスマス・チャリティ・コンサート」が開催された。会場はいつもの中央工学校内STEPホールで、今回だけは感染対策のため多くの学校が集まる事はなく、帝京高校Swinging Honey Bees単独で観客は保護者等の関係者のみの公演となった。これまでは多くの学校が集まるイベントであり、多くのジャズ好きな高校生が集まるコンサートで毎回他校との交流が大きな楽しみではあった。今回は単独公演だが少しでも思い出に残るように新たな企画に挑戦をした。
生徒達の英語の成績や英検を後押しするため、演奏間の司会を全て英語縛りをかけた。もちろん日本語は許されない。これもコロナ禍で途絶えていたTJOグロバリゼーションジャズプログラムの再開となった。英語力を心配する声も多かったが、ジャズは米国ニューオリンズ発祥の音楽、英語力の関連性も深い。英語力が試されるのは教室ではなく本番のステージ上である。関係者とはいえオーディエンスにご迷惑をおかけする訳にはいかない。そこで部員達の取りまとめをいただく総合司会に上智大学英文科4年生で帰国子女のYuiさんと、ジャズボーカルも嗜むKenny All Jokeくんにご協力お願いしての開催となった。それほど苦戦する部員もおらず、本番は思いの外スマートでキュートな部員達の様子とレベルアップをした演奏に会場は大いに楽しんだ。
テレビで見るようなステージとたくさんの笑顔に数多くの思い出を残す事ができ大成功であった。
素晴らしいステージと美味しいお弁当までご用意くださいました中央工学校様、部員達の拙い英会話を常に笑顔で導いてくださった司会のYuiさん、歌声とパフォーマンスでステージに花を添えてくれたヴォーカルのKenny All Jokeくん、普段よりジャズのご指導をいただいております千尋先生、そして保護者の皆様には心より感謝申し上げます。
来週23日金曜日には今年最後となる「クリスマスコンサートinけやきひろばイルミネーション2022」。さいたま新都心・けやきひろば1階プラザ特設ステージエリアに参加します(下記詳細)。一般公開となります。皆様のご来場をお待ちしております。
2022年12月15日
季節は冬、家を出る朝方は特に冷えている14日水曜日、秋の体育大会が雨で順延となっていた中、卒業する高校3年生のみで学校近くの板橋区植村記念加賀スポーツセンターにて体育大会を実施する事ができた。天候はやはり雨であった。来年からは天候の影響がない都内の体育館で実施予定である。コロナ禍での学年ではあったが行事毎に雨に遭遇する事が多かった学年でもある。ご存じの通り私が大の雨男なのでたくさんのご迷惑をおかけした笑
吹奏楽部は3名の高校3年生が参加した。季節外れの体育大会ではあったが、先生方や関係者皆様の多くのご配慮のもと例年の開会及び閉会式やクラブ行進での演奏等はなかったが大いに盛り上がった体育大会となっていた。生徒達にとっても大きな思い出になる事に違いない。3年生は体育大会の後も音楽室に戻りクリスマスイベントの練習に励み良く頑張った。さすがの帝京魂であった。
2022年12月11日
前回の更新から大分時間が過ぎてしまったが、上記の写真の通り季節も変わり巷ではクリスマスの準備は本格的に始まっている。部員達は11月下旬より、コロナの感染者数増加で期末考査を危惧した学校より部活動停止要請があり、そのまま期末考査の期間に入った。多くの部員達は各家庭での練習のため楽器を持ち帰った。各ご家庭には多くのご迷惑をおかけしてないか心配している。期末考査も間もなく終われば活動再開である。急ぎ足で下記のクリスマスイベントや冬の大会の準備を進めなければならない。今のところ部員達は元気に過ごしているようである。クリスマスイベントでは多くの関係者皆様には心穏やかで幸せに過ごせるように多くのご配慮を頂いている。感謝の意を込めて演奏をしなければならない。コロナ禍では体験出来なかった多くの感動が待っている。部員諸君は再開すれば選曲も新しくして色々と忙しくなるが感染対策をしっかりとして是非とも頑張って欲しい。
2022年11月14日
秋晴れではあるが足下の落ち葉の量も増えて秋も深まり、早朝の寒さが急ぎ足でやって来る冬を予感させる14日月曜日、12日土曜日には神宮球場で硬式野球部の準決勝戦が行われた。春の甲子園へ繋がる試合であったので学校も久しぶり中学高校共に全校応援となった。多くの生徒達に関係者が詰めかけた。吹奏楽部もいつものように多くの卒業生が集まり盛大に応援が始まった。卒業生諸君いつもありがとう!
吹奏楽部を始め多くの皆様の応援はマウンドの選手達には心強かったとは思うが結果は負けてしまった。応援頂きました皆様には心より感謝申し上げます。今週からは冬のイベントの準備が本格的に始まる。私は今週の中学校の合唱コンクールのお手伝いと生徒のジャズライブが楽しみだ。
2022年10月31日
このところ気持ちの良い秋晴れの続く31日月曜日。いよいよ秋の応援シーズンが始まった。30日はスリーボンドスタジアム八王子にて、実り多き結果となった。大きな青空に本校球児達の白球のアーチがいくつもの弧を描き、5回コールドでゲームセット!11月12日(土)準決勝戦・神宮球場へと駒を進めることが出来た。吹奏楽部の応援は諸般の事情により急遽決まった応援参加のため現役6名、卒業生6名合計12名での最小編成での応援ではあったが、新曲の投入や急遽駆けつけたアスリートコースの生徒達により応援団席は大いに盛り上がった。これも久しぶりに帝京らしい場面を多く見ることが出来た。感染対策のためのマスクの下の生き生きとした生徒達の顔が見れないのが悔しい。また少しずつ感染者が増えてきているので油断は許されない。ただただコロナの終息を祈るばかりだ。次に続くサッカーの応援ではまだ吹奏楽部の応援への参加は許されてはいないようではあるが、11月5日(土)準決勝戦味の素フィールド西が丘より校内の生徒達の応援が始まる。11月12日(土)決勝戦駒沢競技場は野球の準決勝戦とも重なる。久しぶりにこの秋は帝京は熱い!多くの勝利を呼び込みたいところだ!と言うことで新曲はスーパー等でお馴染みの「呼び込み君」である。昨日の応援でも控えの野球部のリクエストから4点の追加があり大いにスタンドも沸いた。神曲となるであろう?
ご覧の皆様のご声援も何卒よろしくお願い申し上げます。応援シーズンの合間にはクリスマスコンサートに冬の大会や定期演奏会の準備が粛々と進んでいる。表舞台の盛り上がりと別に3年生は受験に向けての静かにラストスパートをかけている者もいる。最後まで帝京魂で勝利を掴んで欲しい。頑張れ!
2022年10月13日
秋晴れが中々続かず、季節の変わり目を感じる13日木曜日、9月下旬より始まった本校文化祭こと「蜂桜祭」に「体育大会」の校内行事と「板橋区ジュニアジャズ交流ライブ」のイベントが不安定な天候の中、一気に終わった。秋には毎年まだ野球やサッカー応援などが残っているが、コロナ禍の今年は下記の通り野球応援の情報が届いている。サッカー応援は未定である。間もなく中間考査も始まる。応援や冬のイベントの準備もしつつ中間考査の準備も意識を勉強に切り替えて進めなければならない。多くの行事の中、生徒達は多くの成功や失敗を繰り返し成長をして行く。一つ一つが大切な青春の1ページだ。保護者の皆様も生徒達から聞く成功談や失敗談には毎度ハラハラドキドキしながら、まるで自分の事のようにお聞きなられていると思う。ハラハラドキドキの起伏の大きさが大きければ大きいほど思い出も大きく刻まれる。文化部はスポーツ部のような対戦校との勝ち負けはなく、自分との勝負がほとんどだ。だからこそどんな環境下でもぶれずに最良の演奏が出来るように部員一同精進したい。過ぎ去れば成功談より失敗談の方が良い思い出になるのは世の常である。部員諸君はたとえどんな失敗をしてもチャレンジ精神を忘れないで欲しい!必ず良き思い出話になり必ず将来皆で笑えるはず!
高校3年生は進路も決まり始めているがいずれご紹介させて頂くとします。
2022年9月20日
西日本で猛威を振るった台風14号が午前中には日本の東で温帯低気圧に変わった20日火曜日、今日は朝からの悪天候で大雨の中登校した生徒も少なくない。連休中の17日(土)と18日(日)はさいたま新都心近隣の各会場での「第17回さいたま新都心JazzDay」に参加させて頂いた。屋外のジャズ・フェスティバルならではの開放感に満ちた自由な雰囲気の中、久しぶりにジャズの本来の楽しみを取り戻した場面であった。1日目のビッグバンドステージは何とか天候も持ったが、2日目のコンボステージでは始まる前より豪雨と雷が鳴り一時一斉避難となり心配していた。何とか演奏開始とはなったがやはり演奏中に大雨により演奏がまた一時中断、「On The Sunny Of The Street」のヴォーカル曲で演奏を再開したが、陽の光を見ることができずに出番は終わった。残念!突然やって来た特別ゲストの雨の音と雷の轟音も良き思い出となりJazzDayは無事に終わった。悪天候の中でも最後までご声援頂きました皆様には心より感謝申し上げます。また、毎回数多くの素晴らしい経験をさせて頂いております埼玉県ビッグバンド連盟会長成田様を始めとする関係者各位にも心より感謝を申し上げます。
次はいよいよ毎年恒例の本校文化祭こと「蜂桜祭」である。(下記詳細)大変申し訳ございませんが今年もコロナの感染対策上関係者のみ公開である。最近、デザイナーは密着動画の作成に追われている。生徒達の喜ぶ顔を思いながら、膨大なデータの処理とベストショットの選別に時間をかけてしまうようだ。ご覧の皆様にも楽しんで頂けましたら幸いです。
参考動画より
ようやく完成した夏の野球応援2022密着動画三部作
1.第一部「初戦★2022年7月17日お久しぶりの神宮球場!!」
2.第二部「21,23,25日応援の裏側多め編」
3.第三部「準備・試合・片付け一本まるごと準決勝編」
※夏のイベントの密着も準備中です。お楽しみに!
<次のイベント>
★10月1日〜2日 蜂桜祭(関係者のみ公開)
会場:蜂桜館(本校体育館)
詳細:10/2のみ出演。14:40〜15:30(50分間1ステージ)
★10月9日(日) 板橋区ジュニアジャズ交流ライブ(一般公開)
会場:板橋区立高島第7小学校グランド ※雨天時高島第7小学校室内
時間:13:00〜
2022年9月14日
秋の台風の影響か残暑の続く14日水曜日、高校2年生が先週9日金曜日より毎年恒例の北海道への修学旅行で不在にしていたが、本日より全員揃っての部活動再開となる。不在の間は1・3年生のみで非常に積極的に活動していた。がしかし、やはり編成が揃わず寂しくしていたようである。3年生の早い者は入試が始まっている。最後の一踏ん張りの者も多いと思うが納得いくまで頑張って欲しい。音楽室で吉報を待っている。そんな最中イベントも近い。
9月17日(土)と18日(日)は第17回さいたま新都心JazzDayの各ステージである。コロナもあり久しぶりの参加となる。秋の風を感じる事が出来る気持ちの良い屋外のステージだ。17日(土)はビッグバンドで東口デッキとコクーン広場の2ステージを時間を変えてと18日(日)は本校では珍しい有志によるコンボバンドで駅前自由通路で1ステージを行えるように本日から最後の準備が始まる。雨天時は多少の変更はあるようだが中止はない予定だ。(下記参照)もちろん一般公開である。ジャズの魅力をお伝えする事が出来るのだろうか心配ではあるが、多くの皆様のご声援を頂けましたら幸いである。
参考動画より
1.Just The Two Of Us / Grover Washington Jr
この曲のコード進行が後に様々な曲に使われるようになる。
「丸の内サディスティック」、「夜に駆ける」、「I Love」、「うちで踊ろう」・・・
<次のイベント>
第17回さいたま新都心JAZZ DAY(一般公開)
★9月17日(土)ビッグバンド
会場:D会場・東口デッキ
時間:14:00〜14:50※雨天中止
★9月17日(土)ビッグバンド
会場:F会場・コクーン広場
時間:16:00〜16:50※雨天決行
★9月18日(日)コンボバンド
会場:C会場・駅前自由通路(晴天時)、F会場・コクーン広場(雨天時)
時間:14:00〜14:50※雨天決行
2022年8月30日
南の海上では台風11号が発生しているようではあるが東京上空は雨雲が多く気温も秋の気配を感じる30日火曜日、夏休み最後の活動日となった。本日は本校音楽室でジュニアジャズフェスティバル金沢2022参加用動画の撮影が行われた。早朝より最後の調整に生徒達が音楽室に訪れている。夏休みは明日の31日水曜日までだが最終日は学校の生活の始まる前日のため休息日である。休息も帝京魂の原動力である。明日までで夏休みの期間は43日間、普段の授業を離れ教室では学べない多くの経験が今年も出来た。良く学んで良く休んだ43日間だったように思える。実りの秋に多くの成長を期待したい。ご協力並びにお力添え頂きました関係者並びにご家庭の皆様には心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
参考動画より
1.On The Sunny Of The Street / Frank Sinatra
ヴォーカルはいないのだけど、やっぱり誰か歌ってくれないかなー?
2022年8月23日
23日火曜日、暦では「処暑」で厳しい暑さの峠を越した頃の意ではあるが今日も残暑が厳しい。昨日の22日(月)より夏休み中の部活動後半が開始した。前半は硬式野球部の応援と二つの大会の準備に明け暮れたが後半は夏期補習と秋からのイベントの準備(下記参照)が始まる。3年生は大学入試がいよいよ本番だ。前半戦以上に緊張感が高まる。今年の早い者は9月下旬より試験が始まる。これまで培って来た精神力で日々真剣勝負のようである。健闘を祈っている。ハードだった前半戦の成果が楽しみなのが後半戦である。夏の大会を終えた3年生は本格的な入試準備に入るため、部活動の主役は3年生から2年生へ。この2日間でバンドチェンジを済ませ2年生がバンドを率いている。新たな時代のスタートだ。どんなスタープレイヤーが活躍するのか楽しみだ。忙しく厳しい入試準備の間にも部活動に顔を見せに着てきて後輩の手助けを行ってくれてる3年生は本当にありがたい。心が広く優しいお兄さんお姉さんへと立派に成長した。入試が終わり最後の定期演奏会までステージでの活躍も期待している。
参考動画より
1.真夏の果実 / サザンオールスターズ
夏休みにしっかりと江ノ電を見てきたよ。七里ヶ浜で海を見ると若いときと同じように、つまらないことがどうでも良く思えるよね。
2022年8月12日
台風8号が関東地方にも近づきそうな可能性が出てきた12日金曜日、昨日の休日11日木曜日山の日には夏の大会こと「第4回日本ステューデント・ジャズ・コンテスト2022」に参加してきた。会場はオペラの公演も可能な大きなステージを持つ新百合ヶ丘の昭和音楽大学テアトロ・ジーリア・ショウワであった。11校の参加予定ではあったがコロナの影響で1校が辞退となり10校での審査となった。コロナ後初めてのコンサートホールでのコンテストであった。朝早くから多くの理事の先生方が集まり、感染対策や運営対策を行った。どのバンドも無事に久しぶりの大きなステージで演奏を披露をしていた。
帝京高校の審査の結果は個人賞の優秀プレイヤー賞にアルトサックス3年生青栁舞さん、ドラム3年生後藤龍太郎くん、ベース担当ジャズオルガン2年生土橋恒哉くん、トランペット2年生伊藤福真くん、ピアノ1年生清水健吾くんの5名であった。
団体賞は優秀賞と会場のオーディエンスが選ぶオーディエンス賞を受賞した。参加団体の中で1番の少人数11名で良く頑張った。浜松への代表推薦は逃してしまったが、オーディエンス賞が示す通りジャズの魅力を伝える演奏で会場では曲が終わるたびに大きな喝采を頂いていた。ご声援を頂きました皆様には御礼を申し上げます。
大会終了後は会場の撤収や清掃も終わらせて学校に戻り、楽器を楽器庫に戻して、帝京のさまざまな夏のイベントを終わらせる事が無事に出来た。台風の進路が心配なところではあるが、本日より10日間程の夏休みに入る。しっかりとリフレッシュして後半も前半の経験を生かしてたくさんの活躍と成長を期待している。
参考動画より
1.夏の終わりのハーモニー / 玉置浩二
今年の夏も応援から始まり色んな出来事がありましたね?たくさんの出会いもありました。全てが優しい思い出に変わるはずです。
2022年8月4日
日本各地での天気と共にコロナの感染者数が心配な真夏の4日木曜日、第46回全国高等学校総合文化祭こと総文2022器楽・管弦楽部門2日目参加、帝京高校Swinging Honey Beesの熱いステージが本日終わった。ビッグバンドの東京都の代表としてもちろん全国からも数少ない参加ではあった。大人数のオーケストラや器楽の団体の参加が多い中、少人数のビッグバンドではあったが会場の上野駅前の東京都が誇る東京文化会館大ホームの広大なステージで役目を果たした。そして、客席からも盛大な拍手を頂いた。ビッグバンドならぬジャズバンドの参加は珍しい。せっかくの機会に生徒達は感染対策には充分に気をつけながら全国の高校生とも交流し音楽仲間を増やしていた。帝京以外の演奏に触れる事も多く名演が心に残った。裏方の仕事も各校の教員や生徒達でコロナ禍のご苦労も多くあったと思われる。また、生徒、顧問一同真夏の貴重な経験となった。関係各位には心より感謝を申し上げたい。
2022年7月29日
真夏の太陽が戻ったが最後となった神宮球場での28日木曜日、マウンドの選手達にスタンドの部員達と応援団全員が一丸となって戦っていた試合ではあったが負けてしまった。我がホームページのみならず,多くの情報の片隅に青春の1ページの記録が残るであろう。どの場面を見ても輝かしく誇らしい。それだけでも大勝利である。これまでの選手諸君と部員諸君の努力にはエールを送らずにはいられない。ありがとう!
今回の吹奏楽部は少ない部員を補うために卒業生との混合チームだ。親子ほどの年齢差もある部員同士、年齢を超えて協力し合った。単純に卒業生全員が高校生に戻った。大活躍だ!これまでの毎回が微笑ましい事の連続であった。卒業生達にはいつまでも元気に集まって欲しいと切に思った応援だった。試合後は音楽室に戻り機材の積み下ろしとメンテナンスに反省会。今回の応援の全てを完了した。29日は部員は静養日だ。仕事を残すわけにはいかない。気持ちを直ぐに切り替えて、とうきょう総文2022(高文連全国大会)の準備も大詰めだ。今度は君たちの出番だ!ステージで輝けるように自分らしく準備を進めてもらえれば幸いだ。
参考動画より
1.オーニソロジー / ソニー・スティット
難曲に目下挑戦中!
2.Strasbourg St. Denis / Roy Hargrove
まだまだブームは終わらず新たなバージョンとリベンジもかねて?
3.On The Sunny Of The Street / Tony Bennett
そろそろ歌の準備もしないとね?
2022年7月26日
夏休みが始まり連日の真夏の太陽ではあったが、26日火曜日は久しぶりに雨空から始まった。連日の応援で舞い上がった気分もこの雨でひと休憩だ。生徒達も疲れが出たのかお休みが多い。私は少し憂鬱な雨の日が嫌いではない。なぜかリラックスできる。雨にまつわる名曲も多い。忙しい日々に自分の好きな色を少しづつ見つけながら過ごしている。そんな事を書くのも雨の日だからと思う。ご紹介したい色は上記の写真の午前7時神宮球場上空のスカイブルーだ。神宮エリアは吹奏楽部の思い出の宝庫である。神宮球場や神宮第二球場では硬式野球部の応援に国立競技場ではサッカー部の応援に興じた場所であり。日本青年館大ホールではスチューデント・ジャズ・フェスティバルが開催され多くの受賞を頂いた場所でもあった。何度も見上げた青空ではあったが、コロナでしばらく遠ざかっていたので久しぶりの青空にハッとした。神宮球場に帰って来れたことに改めて感謝をしたい。
雨があがればいよいよ準決勝戦だ!選手や応援団も悔いの残らないように頑張って欲しい。
参考動画より
1.雨の日と月曜日は / カーペンターズ
言わずと知れた雨の日を歌った名曲。でも今日は火曜日!準決勝戦は木曜日お忘れなく!
今回は雨特集!
2.雨にぬれても / B/J/トーマス
古いアメリカ映画「明日に向かって撃て」の主題歌でした。西部劇とういジャンルです。
テーマの「Raindrops Keep Fallin’ on My Head」がいつまでも耳に残りますね?
3、Singing IN The Rain / Gene Kelly
踊り出したくなる雨の日の曲もある。この他にも徳永英明のレイニーブルー、八神純子のみずいろの雨、古くは三善英史の雨などなど数多くあるがまた今度。
2022年7月24日
真夏の太陽が続く23日土曜日、神宮球場では現役生徒が学校でのオープンスクールで応援に参加できない穴を埋めるべく、多くの卒業生に助けて頂き試合も無事勝利!学校では現役生徒達が中学入試をお考えの小学生対象のオープンスクールで中学生部員と協力し大いに盛り上げた。ほとんどの係を生徒達が担当していたが手の回らない音響を私が担当した。ジャズの音色と共に多くの照明を使い、とても鮮やかなステージで演奏と共に好評を頂いた。お越し頂いた皆さんとは近い将来この音楽室で一緒に活動できたら幸いだ。同時進行で行われた二つの行事では学校の行事は外すことはできないが、副顧問より時折送られてくる球場からの写真には懐かしい顔ぶれが・・・直ぐにでも球場に向かいところだった。卒業生諸君には助けて頂き心より感謝を申し上げたい。ありがとう!すまんな!
参考動画より
1.ここで息をして「東京リベンジャーズ」 / eill
最近生徒達から聞こえてくるメロデイーかな?お楽しみに卍!
2.Jumpin’ At The Woodside / Oscar Peterson & Count Basie
文化祭に向けて新曲の準備も新譜で?
3.真夏の果実 / 桑田佳祐
私の時代では真夏と言えばこの曲!桑田佳祐のウクレレは珍しい映像かな?
2022年7月22日
真夏の暑い日々が続く忙しい行事の合間にやっとPCの前に座ることが出来た22日金曜日の8時30分、前回の部活動再開のご挨拶より怒濤の如く日々が過ぎ去り本日となってしまった。12日(火)より始まった各楽器のレッスンより15日(金)の合奏のレッスンまで行った。16日(土)はこの夏初めての野球応援の準備に合奏と機材の積み込みだが私はJAJEの理事会のため出張不在であった。
そして17日(日)は雨天による試合日程の急遽変更とはなったが無事に応援そして勝利!予定の時間がずれ込んだためギリギリの時間に「熱帯JAZZ楽団LIVE2022〜夏の会〜」のコンサート会場であるティアラこうとう大ホールに到着、真夏の夜に熱いラテン音楽をダンスを交えて思う存分に楽しんだ。帰り道での生徒達の焼けた顔にキラキラした目が思い出深い。ご招待頂きましたカルロス菅野先生に部員顧問一同心より感謝を申し上げます。
そして、19日(火)は赤坂の大人のジャズクラブビーフラットでドラムの講師でもあるスコット・レイサム先生の所属される。「マーク・トゥリアン&CNH Orchestra」のライブで往年のビッグバンドのナンバーを観賞に参加した男子生徒と共に楽しんだ。帰り道には道筋から赤坂の夜の眺望を楽しんだ。そして、21日(木)は2回目の野球応援、上記の行事の合間は音楽室で大会やオープンスクールの合奏が入る。非常に忙しい。
そして、日々コロナとの戦いである。生徒達からの情報は時として日付が変わるまで情報が入る。そしてまだ深夜の午前4時過ぎから対応にあたる。二人の顧問でほぼ24時間体制で何とか活動を止めること無く過ごしている。これに応援となれば生徒達の熱中症対策だ。この状況を支えて頂いている各ご家庭も同じ状況と思われる。皆様もご健康で無事にこの夏の行事を乗り越えて頂けましたら幸いでございます。また明日23日(土)は現役は本校の音楽室でオープンスクールでの演奏と卒業生のご協力より野球応援である。
そして、24日(日)は夏の大会の会場でもある新百合ヶ丘の昭和音楽大学で参加団体代表者会議。25日(月)より下記日程のように野球応援が続く。8月に入れば大きな大会も始まる疲れが溜まる来週からが正念場だ。何とかコロナの合間を縫いながら元気に活躍する姿を最後まで見届けたいと思っている。このご時世、声を出してのご声援は難しいところではあるが応援よろしくお願い申し上げたい。
2022年7月11日
真夏の太陽が始まっている期末考査最終日8日の金曜日、部活動が再開した。いよいよ令和4年の帝京の夏が始まる。感染対策には充分に配慮をしながら粛々と準備を進めたい。下記の予定の通り久しぶりに多くのイベントの用意がある。多くの皆様のご協力を頂きながら生徒達にはコロナには負けず帝京らしいたくさんの思い出を残してもらいたいと切に願っている。放課後の音楽室ではこれからのイベントに向けた準備も整い、先ずは応援の合奏より始めていたようだ。
10日の日曜日には東京都庁第一庁舎5階大会議室にて行われた「第45回東京都高等学校文化祭総合開会式兼第46回全国高等学校総合文化祭壮行会」に部長と顧問で参加してきた。会場には関係者の皆様と東京都の各部門の代表生徒や顧問の先生方が集まり、これから始まる行事の大きさを肌で感じる事ができた。日本各地から集まる多くの同世代の高校生と交流したくさんの思い出を残して欲しいと思っている。
参考動画より
1.African Symphony / 熱帯JAZZ楽団
我々も灼熱のスタンドで熱く熱く演奏する曲です。甲子園を目指しましょう!
野球応援が始まる7月17日(日)の熱い熱い夜に部員皆で聞きに行きます。
2.世界でいちばん熱い夏 / プリンセスプリンセス
8月はもしかしてもしかして「世界でいちばん熱い夏」なるのかな?
3.燃える闘魂 / アントニオ猪木
本日の合奏曲!久しぶりに忙しいとは思うけど最後は気合いだね!?
熱い夏を健康的に幸せに乗り切りましょう!
2022年6月25日
季節はまだ梅雨ではあるが夏の太陽が始まりつつある週末の25日土曜日、本日で第一学期の活動を終了し来週より期末考査の期間に入る。今学期最後の活動は合奏で締めを飾った。演奏曲は新曲の「Ornithology」チャーリー・パーカーの名曲だ。多くの先輩方の影響を受けた高校3年生が選曲をした。難曲ではあるがしっかりと下級生達も付いてきている。まだまだ荒削りだが今後の成長に期待をしたい。それに応援曲の新曲で「コナン」に「ハッピーバースデー」で、いずれもリクエストにより選曲を決意したようだ。休止した期間がなく、日々充実した活動で学期を終わらせたのは本当に久しぶりだ。平穏で通常な活動のありがたさを身に染みて感じた学期であった。夏の硬式野球部の応援日程も6月18日(土)に抽選会を終え予定が決まった(下記参照)。その準備も着々と始まっている。決してコロナには油断は出来ないが、コロナ後の時代を迎えようと、生徒達の新たな挑戦が始まろうとしている。ご覧の皆様には盛大なご声援をお願いできればありがたい。
参考動画より
1.Ornithology / The Friends Universty Big Band
どんな状況下でも地に足を着けてジャズと向き合うことをコロナ禍で学びましたね。大変でしょうが最後まで頑張って下さい。
2.Won’t Be Long / 木梨憲武
偶然見つけた昭和のカバー曲です。レパートリーではありませんが、昨年のあのコロナ禍でもサッカー部卒の帝京魂が盛り上げていてくれたのですね。さすがです。(笑)
3.L-O-V-E / Diana Krall
久しぶりにレパートリーに入るのかな?
2022年6月9日
梅雨の合間の貴重な晴れ間となった9日木曜日は久しぶりで全学年対象となったNPO法人日本ジャズ教育研究所(JIJE)代表の千尋俊彦先生による例年毎年恒例であった「初めてのジャズ講座」を音楽室で開催した。ジャズの歴史と共に千尋先生がニューヨークを始め世界各地で実際にご経験された数多くのお話しを頂いた。生徒達にとってはジャズを演奏する上での心構えになりこれからの成長の基盤となる事を期待している。千尋先生にはニューヨークより日本へご帰国なられるたびに帝京の生徒達を見守って頂いている。心より感謝申し上げたい。初合奏や夏の大会にこれからのイベントの準備で忙しくホームページの更新が滞ってしまったが順調に準備も進んでいる。もちろん応援の準備も着々と進んでいる。またそれぞれのシーズンが来たらご覧の皆様のご声援の頂けましたら幸いです。学校の方は本日9日(木)より11日(土)までは授業参観と保護者会期間で午前授業である。
参考動画より
1.On The Sunny Side Of The Street / Ella Fitzgerald
NHK連続ドラマ「カムカムエヴリバディ」で話題になったジャズの名曲。帝京でもレパートリーに登場。もちろんヴォーカルで!お楽しみに!
2.Ornithology〜How High The Moon / 森岡典子
今年もバップに挑戦!最近の帝京のトレンドである。
難しいけど前進あるのみ!頑張って!
3.灯火 / 優河with魔法バンド
人気ドラマ「妻、小学生になる。」の主題歌である。レパートリーではないが音楽と共に動画の中の優しい響きのバンドには多くの工夫があるようで学ぶ事が多い。
2022年5月16日
久しぶりに大雨が心配な朝だった14日土曜日、本日で第1学期中間考査前までの部活動が終わり来週より中間考査週間となり活動が中断する。コロナ禍が終わった訳ではないがようやく自由に活動できた期間を終えた。そして本日は我が部に集まってくれた新入部員達を歓迎するために新入生歓迎会を上級生達が中心となり、上記の写真の通り行ったようである。感染対策を取りながらも元気に響く部員達の声にホッとしている。例年通り新入部員は個性的で優秀である。ここまで予定している目標やカリキュラムもほとんどを消化してきている。今後の成長が楽しみだ。これからの行事の準備も着々と進んでいる。
参考動画より
1.帝京高校校歌 / 帝京高校音楽科
歌う事を制限された音楽の授業の中、応援等で絶対に歌って欲しい校歌の練習用に音楽科が作成した動画です。スタンドで歌えるか分かりませんが、帝京魂をお持ちなら心の中でも歌えるようにお願いいたしますよ!
歌:池田敦郎先生(本校音楽科) ピアノ伴奏:後藤龍太郎君(当時高校2年生)
監修・撮影:後藤健一(本校音楽科)
2.第47回定期演奏会「演奏動画」 / 帝京高校吹奏楽部
演奏曲全曲を公開いたします。制限の多いコロナ禍でも手際よく練習し非常に多くの演奏をいたしました。それもジャズの魅力です。
3.第47回定期演奏会「1日密着動画」/ 帝京高校吹奏楽部
新入生歓迎イベントに間に合わせるべく大急ぎで作成した第47回定期演奏会の裏側やステージの雰囲気が分かる動画です。終始リラックスして各所で生徒達が個性を発揮している様子や吹奏楽とジャズの魅力の違いもお分かり頂けると思います。
4.硬式野球部応援「1日密着動画」/ 帝京高校吹奏楽部
春の大会の準決勝戦で撮影、ついに完成!間近で滅多に体感出来ない応援団内吹奏楽部戦場の実録!
2022年4月23日
夏の陽ざしの中で準決勝戦の応援ができた23日土曜日、近年では珍しく2週に渡り公欠で土曜日に応援に出かけた。準決勝戦と言うこともあり現役生徒も新入部員の参加や卒業生達の参加も増え、まだまだ不慣れではあるが、多くの卒業生達の力をお借りしながらいつものような機動力のある応援ができたと思う。2週に渡りお力をお借りした卒業生諸君には心より感謝を申し上げる。今回の応援ではコロナ禍でしばらく途絶えてしまった応援の文化を現役生徒達は再認識できた。結果は残念ではあったが本格的な夏の応援を向かえる前に貴重な経験となった。
応援演奏もジャズのセッションと同様で試合の進行や周りからのリクエストにその場にふさわしい選曲にテンポ設定と色々な情報の中その場で完成される。また、応援団はリーダー的な存在として常に全体を見渡し気遣い、「水分補給」や「声を出しての応援をさせない工夫」など指示も出していく。バンドを仕切る応援係の生徒(今回は男子生徒達)は特に忙しい。いずれご紹介したいと計画をしている。
参考動画より
1.帝京高校校歌 / 帝京高校音楽科
歌う事を制限された音楽の授業の中、応援等で絶対に歌って欲しい校歌の練習用に音楽科が作成した動画です。スタンドで歌えるか分かりませんが、帝京魂をお持ちなら心の中でも歌えるようにお願いいたしますよ!
歌:池田敦郎先生(本校音楽科) ピアノ伴奏:後藤龍太郎君(当時高校2年生)
監修・撮影:後藤健一(本校音楽科)
2.第47回定期演奏会「演奏動画」 / 帝京高校吹奏楽部
演奏曲全曲を公開いたします。制限の多いコロナ禍でも手際よく練習し非常に多くの演奏をいたしました。それもジャズの魅力です。
3.第47回定期演奏会「1日密着動画」/ 帝京高校吹奏楽部
新入生歓迎イベントに間に合わせるべく大急ぎで作成した第47回定期演奏会の裏側やステージの雰囲気が分かる動画です。終始リラックスして各所で生徒達が個性を発揮している様子や吹奏楽とジャズの魅力の違いもお分かり頂けると思います。
4.硬式野球部応援「一日密着動画」/ 帝京高校吹奏楽部
準決勝戦で撮影、現在制作中、お楽しみに!
2022年4月16日
午前4時の早朝は肌寒く小雨で午前10時の試合開始が心配であった16日土曜日、試合開始の頃には小雨も上がり上記の写真の通り試合終盤には夏の太陽を思わせる場面もあった。久しぶりの強い帝京にワクワクしながらの応援演奏!無事に準決勝戦に駒を進め終わらせる事が出来て良かった。屋外での応援が本当に久しぶりで雨上がりの爽やかな風が気持ち良く、球場のスリーボンドスタジアム八王子は多くの青春映画に出てくるような屋外の球場で参加した生徒達はコロナ禍でも青春の1ページを残せたのに違いない。この応援では卒業学年が抜け現役の人数が少なくなった分、長い間応援を支えてくれた卒業生たちが今回も助っ人として球場に駆けつけてくれた。卒業生諸君には心より感謝を申し上げたい。
さて、次の試合は準決勝戦4月23日(土)10時試合開始で同じく球場はスリーボンドスタジアム八王子である。都合の付く吹奏楽部卒業生諸君は連絡をお待ちしている。
<次回のイベント>
4月23日(土) 硬式野球部 春季東京都高等学校野球大会応援 準決勝戦
10時00分試合開始 球場:スリーボンドスタジアム八王子
一般財団法人 東京都高等高等学校学校野球連盟より
<大会の加盟校への注意事項 準々決勝戦以降の応援について2022年4月8日>
準々決勝戦以降の学校応援についてですが、吹奏楽(ブラスバンド)の応援を許可致します。ただし、声を出しての声援はできません。宜しくお願い致します。
以上、ご理解ご協力よろしくお願い申し上げます。
2022年4月11日
花粉とコロナには油断は出来ないが春の陽気が心地良い週明け11日月曜日、本日より授業が始まった。1時間目には高校1年生対象の部活動紹介が蜂桜館であった。放課後には緊急告知の通り音楽室で吹奏楽部でも新入生歓迎イベントがあった。例年だと新入生歓迎演奏会だ。生演奏をお聴き頂き実際にTJOのサウンドを新入生に体感して頂くのだが、今年もまだまだ感染者数が心配だ。そこで感染対策のため、先日開催された第47回定期演奏会の動画をご覧頂きながら、TJOの魅力をご説明させて頂く形式に変更している。TJOのサウンド作りのため多くの部員と個性を募集している。何か感じる物があったら再び音楽室を訪ねて欲しい。また今年度も魅力的なバンドを完成したい。そろそろ応援も始まる。応援団としても多くの仲間が必要だ。
<次回のイベント>
●4月16日(土) 硬式野球部 春季東京都高等学校野球大会応援 準々決勝戦
10時00分試合開始 スリーボンドスタジアム八王子
一般財団法人 東京都高等高等学校学校野球連盟より
<大会の加盟校への注意事項 準々決勝戦以降の応援について2022年4月8日>
準々決勝戦以降の学校応援についてですが、吹奏楽(ブラスバンド)の応援を許可致します。ただし、声を出しての声援はできません。宜しくお願い致します。
以上、ご理解ご協力よろしくお願い申し上げます。
参考動画より
第47回定期演奏会の動画はYouTubeにて公開いたしました。
1.第47回定期演奏会「1日密着動画」/ 帝京高校吹奏楽部
新入生歓迎イベントに間に合わせるべく大急ぎで作成した第47回定期演奏会の裏側やステージの雰囲気が分かる動画です。終始リラックスして各所で生徒達が個性を発揮している様子や吹奏楽とジャズの魅力の違いもお分かり頂けると思います。
2.帝京高校校歌 / 帝京高校音楽科
歌う事を制限された音楽の授業の中、応援等で絶対に歌って欲しい校歌の練習用に音楽科が作成した動画です。スタンドで歌えるか分かりませんが、帝京魂をお持ちなら心の中でも歌えるようにお願いいたしますよ!
歌:池田敦郎先生(本校音楽科) ピアノ伴奏:後藤龍太郎君(当時高校2年生)
監修・撮影:後藤健一(本校音楽科)
2022年4月7日
緊急告知!!
新入生の皆様、入学おめでとうございます。
4月11日(月)音楽室にて15時30分より新入生歓迎イベントを行います!少しでも音楽や楽器やジャズに興味のある方は、ぜひぜひ遊びに来て下さい!!途中参加も大歓迎です。
ようやく春の陽気となった7日木曜日、帝京中学高等学校では始業式を迎えた。始業式はコロナの感染対策のために校内放送にて、今年度より学校長に就任された東海林啓造先生のご挨拶より始まった。身の引き締まる思いだ。いよいよ新入生が音楽室にやって来る。部員達は春休み、昨日までに機材の整備や清掃も1人で済ませた。新たな出会いを楽しみにしている。本日は各ホームルームが終わると上級生達は音楽室に集まった。久しぶりの活動である。皆元気で新入部員の受け入れの準備に忙しく動いていた。卒業した偉大な卒業生の穴を埋める事は簡単なことではないが、また新たなドラマのスタートだ。壮大なフィナーレが待っている。壮大なフィナーレを体感した後だけに作業に熱が入る。今年度も多くの仲間と是非とも音楽を柔軟で変幻自在なジャズを通して楽しんでもらいたいとひたすら祈るばかりだ。
参考動画より
第47回定期演奏会の動画はYouTubeにて公開いたしました。