トップページに記しております顧問のご挨拶バックナンバーです。
過去3年分あります。2018年度・2017年度・2016年度
2020年3月24日
23日月曜日晴れ、本来なら本日は第45回定期演奏会当日である。一度開催を宣言した以上、万が一お越しくださるお客様がいらっしゃるなら大変申し訳ないため、お詫びのため開場時間より開演時間まで北とぴあのホール入口にて待機していた。新型コロナウイルスによる中止を周知徹底できたのかお越しになる方はいなかった。安心をした。真っ暗なさくらホールの入り口を見つめ次年度へのリベンジを誓った。そして帰り道の石神井川沿いの桜並木を見ながら気持ちを切り替え、これから入学してくる新入生や部員達と共に、また数多くの思い出を積み上る準備をイメージしながら扉を開けた。すでに上級生達はSNS等を使い次年度の準備を始めている。各イベントの主催主からも多くの相談が入っている。世の中の状況を見ながら可能な限り開催をもくろんでいるようである。もちろん感染拡大を防ぐ対策を講じることが大前提である。多くの工夫が必要とは思われるが、二度とは来ない高校生活のためにたくさんの英知で何とか切り抜けてあげたい。目下、部活動は新学期までは休部であるが、私はほぼ毎日出勤しており新型コロナウイルスの対応や年度末のまとめ仕事、新学期の準備に機材の整備と大変忙しく過ごしている。学校はすでに春休みの期間に入っている。いろいろな心残りが多く音楽室での作業が愛おしい。
参考動画より
1.What A Wonderful World / Louis Armstrong
早く穏やかな日々に戻りますように祈ってます!サッチモありがと!
2.It Don’t Mean A Thing (If It Ain’t Got That Swing) / Ella Fitzgerald
TJOで強力にスイングしたいね?エラありがと!
3.春一番 / キャンディーズ
春と言えばおじさんはこの曲!ごめんなさい(笑)ランスーミキありがと!
2020年2月29日
2月28日(金)11時30分現在の状況に基づいたものです。
3月1日(日)の卒業式については,昨晩の安倍首相のご発言を受けまして校内で充分に検討した結果、卒業式はクラス単位で行います。生徒諸君は9時に各ホームルームクラスに集合して下さい。
3月23日(月)に無観客で開催を予定しておりました帝京高校吹奏楽部第45回定期演奏会Teikyo Jazz Night 2020につきましては、同様に新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ政府の要請に従いまして誠に残念ですが中止の決定をさせて頂きます。開催に当たりましては多くの皆様のご理解並びにご協力を頂きましたのに中止となりまして伏してお詫び申し上げます。
部員諸君はここで大活躍をした事には違いありません!しっかりと前を向いて歩んで下さい!
君達の活躍に何とかして答えてあげたかった。顧問として悔しい!顧問団は全員同じ思いです。
今後のことは、またホームページでお知らせいたします。
顧問 後藤健一
上記の告知の最中ではあるが、29日土曜日、本日は突然の終業式。毎年恒例の定期演奏会もないので本日で令和元年度の全ての活動を終了した。あまりにも突然だ! 本日の活動内容は中止のお詫びの文章の封入と街の中に張ったポスター回収等、定期演奏会の撤収作業と音楽室の清掃。そして今日で最後になる高校3年生に花束を贈呈し、最後に全員で記念撮影を行い、全員で音楽室から下校した。楽器に触りたい気持ちを全員が抑えつつ非常に短時間で効率よく音楽室で今年度最後の時間を過ごした。次にここに集うのは4月になってからだろう?帰り間際に3年生男子生徒達がやってきた。「男子が誰も辞めなかったら男子全員に焼き肉奢る約束ですよね?」と。もちろん皆で行くとしよう!男子の少ない部活動ではあるがチームワークでよく頑張った。何とも嬉しい一時と共に最後の活動が終わった。
参考動画より
●令和元年度第2回ステューデント・ジャズ・コンテテスト2019優秀賞受賞曲(3年生バンド)
1.The Heat’s On / Sammy Nestico
最優秀プレイヤー賞:A.Sax藤田 空
2.But Not For Me / George Gershwin
最優秀プレイヤー賞:Ds吉田 輝
3.Step Right Up / Oliver Nelson
●令和元年度第29回ステューデント・ジャズ・フェスティバル2020最優秀賞受賞曲(2年生バンド)
セクション賞全セクション受賞
観客の人気投票で選ばれたオーディエンス賞受賞
1.Strike Up The Band / Sammy Nestico
2.A Night At El Morocco / Melton Mustafa
最優秀プレイヤー賞:Bs原 陽花
3.It’s All Right With Me / Cole Porter
最優秀プレイヤー賞:Tb長谷川由紀、B.Tb新井 心
大活躍した令和の始まりでした。1年生バンドには受賞はありませんが,どのバンドもスーパースペシャルバンドでしたね。源に有るのは「帝京魂!」帝京にしか出せないサウンドです。
2020年2月28日
卒業式内容変更と帝京高校吹奏楽部第45回定期演奏会Teikyo Jazz Night 2020中止のお知らせ
2月28日(金)11時30分現在の状況に基づいたものです。
3月1日(日)の卒業式については,昨晩の安倍首相のご発言を受けまして校内で充分に検討した結果、卒業式はクラス単位で行います。生徒諸君は9時に各ホームルームクラスに集合して下さい。
3月23日(月)に無観客で開催を予定しておりました帝京高校吹奏楽部第45回定期演奏会Teikyo Jazz Night 2020につきましては、同様に新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ政府の要請に従いまして誠に残念ですが中止の決定をさせて頂きます。開催に当たりましては多くの皆様のご理解並びにご協力を頂きましたのに中止となりまして伏してお詫び申し上げます。
部員諸君はここで大活躍をした事には違いありません!しっかりと前を向いて歩んで下さい!
君達の活躍に何とかして答えてあげたかった。顧問として悔しい!顧問団は全員同じ思いです。
今後のことは、またホームページでお知らせいたします。
顧問 後藤健一
2020年2月27日・告知
以下の内容は変更前のものです。最終的に定期演奏会は中止となりました。
卒業式と帝京高校吹奏楽部第45回定期演奏会Teikyo Jazz Night 2020無観客での開催のお知らせ
以下、2月26日16:30の状況に基づいたものです。
3月1日(日)の卒業式について、東京都教育委員会で都立高校などの卒業式には保護者と来賓の出席を認めない方針を発表しました。本校も、この方針に沿って卒業式は生徒と教職員で行うことを決定いたしました。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため可能な限り時間を短縮して行うため、式典には吹奏楽部の演奏はございません。お子様の門出を祝う日ではありますが、どうかご理解頂きますようにお願い申し上げます。
3月23日(月)に開催を予定しておりました帝京高校吹奏楽部第45回定期演奏会Teikyo Jazz Night 2020につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため対策を講じるよう文科省並びに東京都から呼びかけがあったこともあり校内で検討しましたところ、お客様をお迎えした開催を中止し無観客で行う事にいたしました。当日会場にお越し頂きましてもご入場出来ません。演奏会を楽しみにして頂き、ご来場を予定されていた皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解並びにご協力頂きますようよろしくお願い申し上げます。本当にごめんなさい。
また、今後の状況によりましては中止の可能性もございます。詳細につきましては、このホームページにてお知らせいたします。
尚、演奏会の様子は後日動画配信サイトYouTubeにて配信を予定しております。
部活動につきましても同様に校内で検討した結果3月15日(日)までは特定日を除いて活動を自粛し、それ以降は状況を見まして生徒達の健康を一番に考え判断いたします。
生徒諸君は不要不急な外出は避け、自宅で出来る定期演奏会や進路の準備を着々と行って下さい。是非ともピンチをチャンスに変えて下さい。
2020年2月21日
21日金曜日、三学期最後の活動が終わりました。16日「帝京ジャズ交流会」後に慌てて卒業式の準備に取り掛かりましたが、新型コロナウイルスの猛威により世間では多くの行事が取り止めになる中、校内でも慎重に議論がされています。もちろん卒業式や定期演奏会は予定通り準備を進める中で状況を見て判断させていただくこととなりました。新型コロナウイルスに邪魔をされようとも何一つ手を抜くわけには行きません。万が一の中止等や変更の場合はこのホームペジで速やかに告知いたしますのでお出かけ前のご確認をお願いします。
参考動画より
1.卒業写真 / 荒井由実
毎年この時期にはこの曲だね?きっちり卒業式をしてあげたい。準備は毎年の通り大半が終わったよ!
2、I Can’t Stop Loving You / Ray Charles
邦題:「愛さずにはいられない」でしたね?
2020年2月18日
毎年この時期は多くの仕事が私の周りをぐるぐる回っています。校内ではありがたいことに例年以上の受験数であった新入生達を迎える準備が進んでいます。また、大学受験でまだまだ踏ん張っている3年生もいます。春うららの季節を迎えるのはまだ先。そのような中、卒業式を除く最後のジャズイベントの「帝京ジャズ交流会」が終わりました。今年は初めての試みで高校生のみならず大学生を交えての交流会となり、多くの方々のご協力とご配慮のもと大盛会となりました。参加団体は東京都立府中高校様と明治大学Big Bands Sounds Society Orchestra様と私立帝京高校で、各団体非常にハイレベルな演奏で大きな刺激となりました。最後のセッションでは各団体が参加している大会(高校:スチューデント・ジャズ・コンテストやフェスティバル、大学:山野ビッグバンドジャズコンテスト)で優秀プレイヤー賞を受賞しているハイレベルなソリスト達から、見学に来た新入生まで活躍をし、大いに盛り上がって終演を迎えました。初めはソロに出ることもままならない生徒も段々に慣れ、時期に上手くいくようになります。ここに集まる生徒達の成長が見えて嬉しい場面であります。ジャズの本当の面白さがまさしくこれ。特に今回は明治大学Big Bands Sounds Society Orchestraの皆さんに多くのご配慮をいただき、とてもグレードの高い交流会となりました。心より感謝を申し上げます。心優しいジャズメン達ありがとう!日本一気品の高いバンドを垣間見た一日でした。どれをとってもお洒落で到底真似ようもできません。多くのファンがいることが良くわかった1日でした。
次の行事はこの部活動で大活躍をした3年生の卒業式。3月1日(日)会場は帝京高校蜂桜館です。その直後には学年末考査。定期演奏会の前ではありますが、一時勉強モードに強烈にシフトチェンジしよう!
参考動画より
1.It Don’t Mean a Thing(If It Ain’t Got That Swing) / Ella Fitzgerald
音楽に何が大切か?との講義のようなスタジオライブである!エラおばさんありがとう!
2.What a Wonderful World / Stevie Wonder
忙しい日々ではあるが,毎日心動かす生徒達の成長が帝京にはある。
2020年1月31日
31日金曜日、新年早々より忙しかった1月も今日で終わりました。令和元年度そして平成31年度の有終の美を飾るべく定期演奏会準備のポスターにフライヤーとチケットが本日完成。学校の方は高校の推薦入試が終わり2月に入ると中学入試と高校の一般入試が始まります。3月1日の卒業式に4月4日の入学式や新入生の受け入れの準備も着々と進んでいます。また、新年度の演奏会や遠征の準備も全部同時進行、非常に忙しい時期ですが去りゆく卒業生や新たにやってくる新入生の事を考えると一つも手を抜くことができません。今回のポスター・フライヤー・チケットのデザインは今年度の夏冬共に多く受賞した生徒達への功労と45回目の節目に際し受賞の数々と生徒達の写真にリボンを添えました。演奏会ではもちろん受賞曲も多く演奏します。ご覧の多くの皆様にはご来場を頂き生徒達へのご声援をお願いします。今年度も定期演奏会以外で演奏行事は残すところ後二つ、一つ目が2月16日(日)本校音楽室での帝京ジャズ交流会(関係者のみ)と二つ目が3月1日(日)本校蜂桜館での高校卒業式。詳細は下記の通りです。
参考動画より
1.New York State Of Mind / 平井 堅
連日の疲れた頭に平井堅のリバーブのかかった歌声は一番シビれる。
2.Moon River / 平井 堅
3.Strike Up The Band / Teikyo Jazz Ochestra
疲れ切った時はこれしかない!元気の源だ!TJOありがと!
2020年1月14日
14日(火)今日もいつものように朝からかなり寒い!都内の交通機関は遅延でどの路線も満員電車の中、昨日の冬の大会で使った重たい楽器を持った生徒達が疲れていながらもちょっとだけ誇らしげな顔をして登校してきました。大会までの長い道のりは突然の高校三年生の受験引退から始まりましたが、昨日の大会には高校三年生も裏方でよくサポートをしてくれていました。新バンドは多くの試練と多くの本番を新しいチームワークを構築しながらよく乗り切り上記の写真のようにたくさんの受賞をいただきました。何と過去最大の受賞!大きな試練は大きな結果をももたらします。いわゆるピンチはチャンスだ!覚えておきなさい!
内訳は、まずはSJF2020ベストオーディエンス賞。皆様のご投票ありがとうございました。そして、セクション賞全セクション(サックス・トランペット・トロンボーン・リズム)、個人賞の優秀プレイヤー賞ベース原陽花さん、トロンボーン長谷川由紀さん、バストロンボーン新井心さん。全員初受賞です。最後が団体賞で優秀賞とJAJE理事長賞(最優秀賞)で副賞が楽譜販売のアムレス様より楽譜一式をいただきました。ありがとうございました。
受賞は喜びばかりではありません。その責任もあります。どんな小さな演奏会でもクオリティを落とすわけにはいきません。また本日より精進が始まります。それが長く続く帝京の歴史であり伝統です。また音楽だけではありません。大会の合間にTOEICの検定試験も受験しているのが演奏会では見えない帝京魂です。
そして、次のイベントは非公開ですが、本校の音楽室で帝京ジャズ交流会です。冬の大会ことSJFでもご一緒させていただきました東京都立府中高校様と大学の大会こと山野ビッグバンドジャズコンテストでのチャンピオンバンドの明治大学Big Sounds Society Orchestra様との交流会です。とても楽しみです。第45回定期演奏会の準備も着々と進んでおります。3月23日(月)は王子駅北とぴあさくらホール17時30分開演でお待ちしております。
参考動画より
1.Everything / Misia
そろそろヴォーカルの曲も恋しくなりましたね?
2.Smile / Tony Bennett
笑顔はTJOのトレードマーク!
3.September / 熱帯ジャズ楽団
久しぶりに!今年で25周年のようです。カルロス先生おめでとうございます。帝京も長くこの曲に励まされて歩んできました。不思議なパワーの曲です。
2020年1月6日
6日月曜日令和2年の活動が始まりました。音楽室に午前6時45分には到着し早めにやってくる生徒達のために部屋を暖めて待っていました。午前4時起床時の外気温は3度でかなり寒い。教員室では10日間の少しだけ長いお正月休みと冬休みで溜まった仕事と授業の準備をこなしてると、いつの間にか生徒達が集まり騒がしくいつもの音楽室に戻りホッとしました。本日よりまた一年間多くのハードルを乗り越え成長する生徒達を見届けようと思っております。
改めまして「明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。部員並びに顧問一同ご覧の皆様におかれましては平和でご健康でご多幸な一年になりますように祈念しております。また、旧年と変わらず皆様のご声援やご支援もよろしくお願い申し上げます。」
このホームページではいつものように帝京高校Swinging Honey Beesのホットな情報をお届けするべく部員顧問デザイナーが一丸となり作成に当たります。楽しみにしていて下さい。
さて、令和2年初のイベントは下記の通り今週末1月11日(土)帝京高等学校野球部創部70周年記念祝賀会での演奏。そして、冬の大会こと1月13日(成人の日・月) 「第29回Student Jazz Festival2020」です。応援よろしくお願いします!
参考動画より
1.New York State Of Mind / Billy Joel ft.Tony Bennett
お正月休みも終わってしまったけどトニーは次はどこに連れてってくれるのかな?
2.I Left My Heart In San Francisco / Tony Bennett
坂の多い街は好きだね。フリスコ・神戸・長崎・横浜・・・
3.Fly Me To The Moon(In Other Words) / Tony Bennett
出勤時帰宅時はいつも夜!月は大切なお友達!
2019年12月27日
26日木曜日、今年も最後の活動日となりました。クリスマスイベントの後半戦は21日土曜日終業式の日に北区王子北とぴあさくらホールでスインギー奥田先生を始めとする多くのプロのジャズ奏者の方々と共演をさせていただく「北区ノースジャズ2019」に参加しました。華やかなステージは高校生達には少々もったいないほどでしたが貴重な経験でした。そしてフィナーレは23日火曜日にさいたま新都心スーパーアリーナけやきひろばで「クリスマスコンサートinけやきひろばイルミネーション2019」。照明や音響も華やかでしたが時間が早くまだイルミネーションとはコラボレーションができませんでした。演奏が終わった後に生徒達と見たイルミネーションは美しく感動も大きいものでした。
クリスマスイベントは全6回。生徒達が少しずつ成長をしているのがわかりました。成長の機会をいただけることは本当にありがたいです。本日26日はクリスマスの各イベントや一年間の反省会と、音楽室や普段使用している教室を感謝の気持ちを込めての大掃除です。
来年のイベントは下記の通り。まずは1月11日(土)東京プリンスホテルでの「帝京高等学校野球部創部70周年記念祝賀会」での演奏から始まります。そして、1月13日(月・祝)昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワで冬の大会こと「第29回Student Jazz Festival2020」です。
クラブの予定は12月27日(金)〜1月5日(日)の約一週間が冬休みで活動再開は1月6日(月)です。
一年間ご声援並びにご支援をいただきました多くの皆様、本当にありがとうございました。新しい年もご健康で幸多き年になりますよう部員並びに顧問一同お祈りしております。そして、変わらぬご声援並びにご支援をお願い申し上げます。
これが今年最後のご挨拶となりますが、一年間ホームページをご覧いただききまして誠にありがとうございました。
参考動画より
1.Fun Time / Sammy Nestico
ビッグバンド言えばもちろんサミーネスティコである!
2.Night Flight / Sammy Nestico
どの曲もカッコがよい!
3.Strike Up The Band / Sammy Nestico
どの曲も帝京のレパートリーである!
2019年12月20日
19日木曜日、学校は成績査定会です。昨日でクリスマスイベントの中盤戦が終わりました。16日月曜日は音楽室でSan FranciscoにあるCalifornia Jazz Conservatory(CJC)日本代表でドラムのスコット・レイサム先生とサックス奏者の中山拓海先生レッスンが行われました。実演を交えたレッスンで本番前に非常に効果的な内容でした。両先生には感謝申し上げます。そして、18日水曜日は六本木のジャズクラブ「サテンドール」でCJC Festival実行委員主催Combo Jazz Cruising Festivalに参加をさせていただきました。日本一の繁華街六本木のジャズクラブ「サテンドール」での演奏は大人な雰囲気の中、大きな緊張と共に演奏しました。まだまだ大人には程遠い演奏ではありましたが、高校生として健闘して楽しんで演奏していた様子。大きな夢を抱きながらゆっくりと着実に成長してくれれば良い!すぐに大人になってはもったいない!そんな六本木の夜でありました。クリスマス迫る六本木の夜はとても賑やか。これも今年の大きな思い出です。主催のスコット先生、篠崎様、進行の中山先生、ゲストでドラムのタナ・アキラ先生、サテンドール店長井上様をはじめとする関係者の皆様には心より感謝を申し上げます。
さて次はプロのジャズ奏者との共演とイルミネーションとのコラボレーション!
参考動画より
1.All Want For Christmas Is You / Mariah Carey & Michael Buble
クリスマスの定番曲を盛り上がって!マライヤと!
2.White Christmas / Michael Buble & Bing Crosby
クリスマスの定番曲をしっとりと!クロスビーと
2019年12月17日
16日月曜日より入試相談が始まりました。先週の13日金曜日と14日土曜日でクリスマスイベントの前半が終わりました。13日は中央校学校21号館STEPホールでのクリスマスチャリティーコンサート。上記の写真のように舞台美術の総合学校なので一際艶やかなステージが参加校を迎えてくださいました。どの学校もクリスマスをテーマにした選曲を持ち思い出深い一日となりました。14日は日本工学院蒲田校スタジオでの全国大会出場記念日本工学院レコーディングと片柳ホールでのReal Dreams観賞です。ハリウッドのスタジオをモデルにした国内最高峰の機材と技術を有する音響と舞台の総合学校でそこで学ぶ学生さん達と共に、上記の写真の通り本格的なレコーディングを多くのアーティスト達と同じように体験できました。自分たちの音に真剣に向かい合う時間をいただけたとても貴重な経験となりました。両校の関係者の皆様には心より感謝を申し上げます。
さて、中盤戦はレッスンと六本木のライブハイスでの演奏です。後半戦はプロのジャズプレイヤーやイルミネーションとのコラボレーション!多くの皆様のご来場もお待ちしております。
参考動画より
1.The Christmas Song / Michael Buble
Merry Christmas To You!
2.L O V E / Diana Krall
Love! Love! Love!
2019年11月23日
サーバー会社移行によりホームページの更新ができずに申し訳ございませんでした。この期間中には毎週末に私の母校である武蔵野音楽大学・ベートーヴェンホールでの第42回東京都高等学校文化祭音楽部門第4地区大会に始まり、神宮第二球場で最後の野球部応援、そして野球部とサッカー部の準決勝戦と決勝戦の応援とその準備に非常に忙しい秋の日々を過ごしておりました。いずれも会場を掛け持ちで忙しく移動し、生徒達の活躍の場を多くいただきました。関係各位並びにご声援をいただきました皆様には心より感謝申し上げます。この後の期末考査後12月にも多くのクリスマスのイベントが待っております。成長した生徒達の姿が見れるられるのでは?と楽しみにしております。その先の1月には「冬の大会」です。そして、3年生は卒業、2年生は進路決定、1年生と中学生は進級が待っております。先ずはしっかりと期末考査に向かい合いましょうね。
ホームページサーバー移行中にInstagram(アカウント・teikyojazz)を開設いたしました。フォローしてくださいました方々、ありがとうございました。今後もホームページ(部内全員発信)、Twitter(生徒発信)、Instagram(後藤発信)の3本立てでそれぞれに合わせた情報をアップロードしていく予定ですので、どうぞよろしくお願いします。
参考動画より
1、Strike Up The Band / Tony Bennett
Come On,Let’s Go!Hey Leader,Strike Up The Band!
2、For Once In My Life / Tony Bennett
同じくトニーベネットの魅力的な男性ヴォーカルとカウント ベイシーで
3、Bridge Over Troubled Water / Louis Dowdeswell
サイモンとガーファンクルの名曲をNew Trumpet Versionで
2019年10月21日
本日21日は秋晴れの気持ちの良い「即位礼正殿の儀」を明日に控えた月曜日であります。先週土曜日には夏の大会の全国大会である「ハママツ・ジャズ・ウィーク スチューデントジャズフェスティバル」に参加をしてきました。写真の通り主催の浜松市様ヤマハ様等の作り上げたステージは音響照明共に艶やかでゴージャス。まさしく全国より各地区の代表となるバンドが集まり個性を披露します。耳の肥えた浜松の聴衆の皆様の前での演奏は緊張も多いですが反応も早く、良いプレイにはすかさず声援!生徒達の演奏にも熱が入ります。
ここでの受賞はバンドを良く引っ張ったドラム2年生で初受賞の宮崎紘羽君。バンドのメンバーも喜びました。賑やかな帰りの新幹線の車中でも宮崎君と審査員のピアノの守屋純子先生より好評を頂いた佐々木君は黙々と中間考査の勉強に取り組んでいたのが印象的でした。
この週末はスポーツ面でも帝京高校は良く健闘し、野球部は15対3で5回コールド勝ち、サッカー部も6対0で勝利しました。次の行事はもちろん中間考査ですが終わるとすぐに11月3日(日)武蔵野音楽大学内ベートーヴェンホールでの高文連第4地区音楽会があります。詳細は下記。このイベントが終わるといよいよ野球部、サッカー部の応援が始まる予定。吹奏楽部も密かに準備を進めます。
参考動画より
1.高校野球 打撃戦!! 智弁和歌山vs帝京 ハイライト
浜松での全国大会前夜に生徒達に送った動画である。全国の大舞台で何が起きても最後まで諦めないように常に熱く帝京らしく!帝京であることを忘れてはいけません!
2.A Night At El Morocco / Melton Mustsfa Orchestra
新しい魅力を探しつつ選曲は進みます。
3.It’s All Right With Me / J.J. Johnson&Kai winding
どんなスタープレイヤーが誕生するのか楽しみです。
2019年10月7日
10月7日月曜日、天候に恵まれて板橋区新河岸陸競技場での高校体育大会が無事終わりました。毎年の事だが忙しい日々の中、行事が一つ一つ終わっていきます。本日も午前3時に起床、5時30分には音楽室を開け生徒達を待ち6時30分過ぎより演奏機材の積み替えから始まり、7時に教員は全員で学校からマイクロバスで移動、会場到着後機材搬入や会場設営、9時15分の開会式に合わせて生徒達とも力を合わせて共同作業、そして開会式!と朝からめまぐるしいスタートでありました。昼食後にはクラブ行進と体育系と文化系に分かれてのクラブ対抗リレーがあり(吹部はもちろん文化系)、男子は1位!女子は3位! バトンの代わりのタンバリンを片手によく頑張りました。全体では優勝は2年生、2位は3年生、3位は1年生でした。順位はともかく全力で戦い、各学年個性の光った体育大会であったと思います。先ずは労を癒やし明日からの授業は気持ちを切り替えて頑張って欲しものです。
次のイベントは中間考査の前に2つ、一つ目は10月12日(土)板橋区役所正面玄関前での「板橋区ジュニアジャズ交流ライブ2019」出演、二つ目は10月19日(土)アクトシティ浜松・中ホールでの「第28回ハママツ・ジャズ・ウィーク スチューデントジャズフェスティバル」参加です。(詳細下記)
追記★板橋区ジュニアジャズ交流ライブ2019は台風予報につき中止が決定いたしました。お詫び申し上げます。次回は来年開催の予定です。約1年後となりますがお楽しみに!
参考動画より
1.It’s All Right With Me / Kenichi Tsunoda Big Band
生徒達の新たな挑戦は私の知らないところで起きることが多いようだ。
2.Stablemates / Dexter Gordon
あまり気にかけないようにそっと耳をこらして・・・
3.A Warm Breeze / Sammy Nestico Big Band
なかなか良いメロディが聞こえてくる!SHBの魅力である。
2019年9月29日
28日(土)より始まった蜂桜祭(本校文化祭)も両日共に天候に恵まれ、本日29日無事に終わりました。ご来校者の数は正確ではないが例年のように3,000人は超えていたのではないかと思うほど大盛況で、いくつかのパフォーマンス行っていた蜂桜館(本校体育館)にも非常に多くの方々にお越しいただき、どの演目も盛り上がりを見せていました。ご来場の皆様には感謝を申し上げます。2日間共に中学2年生「未成年の主張」、ダンス部のパフォーマンス、本日のみの女子バレー部の招待試合、チアリーディング部と吹奏楽部とのコラボパフォーマンス、そして吹奏楽部単独の「Teikyo Jazz Festival」と私は全ての演目をサポートしながら2日間を過ごしました。客席に懐かしい顔を見つけては一人喜んでいました。声をかけてくれた卒業生諸君、ありがとう! 蜂桜祭の準備は7月より始め、設営等の寸前の準備は今年は26日の午後からでした。準備が間に合わずに遅くなる日もありましたが、生徒達はよく頑張っていました。あれほど準備した本番でも多くの失敗やもちろん成功も多くありました。全てこれからの活動の肥やしとなるでしょう。撤収作業では久しぶりの3年生も手伝いに来てくれて、全学年揃って活動を行いました。この機動力が我が部の魅力でもあります。
次は10月7日(月)新河岸陸上競技場での高校体育大会。次のチャレンジはクラブ行進でのパレード演奏(マーチング演奏)です。少々静養してからトレーニング開始。帝京高校吹奏楽部はTPOに応じて七変化です☆
参考動画より
1.島人ぬ宝 / Begin
中夜祭の記録として残しておきますね。皆で唄った青春の熱い熱い夕べでしたね。皆さんは帝京人の宝です。
2.小さな恋のうた / Mongol800
やはり中夜祭の記録です。今年発足してくれた軽音と合唱がやってくれましたね。カッコ良かった!
3.日曜日よりの使者 / ザ・ハイロウズ
やはり中夜祭の記録です。池田先生ありがとう!応援の曲でもありますね。ラ・ラ・ラーラ🎶
なお、中夜祭は生徒限定でございます。極秘帝京生限定イベントでございます。
生徒諸君!また来年蜂桜館でお会いいたしましょう!お元気で!
2019年9月15日
15日、真夏の太陽と心優しいスタッフと観客の皆様に迎えられた日曜日、さいたま新都心スーパーアリーナけやきひろば2階サンクンプラザでの第16回さいたま新都心Jazz Dayへの参加は無事終わりました。受験で一時引退をしている3年生に変わり1・2年生での参加でした。上級生を欠いたバンドにはとても励みになったに違いありません。ご声援に感謝申し上げます。伸びしろが多きバンドにはたくさんの課題も残りましたが、どんなバンドになるかを楽しみにしよう!と思っております。さて、次は本校での文化祭こと「蜂桜祭」9月28日(土)〜29日(日)と新河岸陸上競技場での高校体育大会10月7日(月)です。詳細は後日発表しますが、来週から準備が本格的に始まります。※体育大会の日程を間違えておりました。8日→7日です。
毎年実行委員の先生方や生徒達の新しい試みや工夫も楽しみ。蜂桜祭は定期演奏会と同様に生徒達が創意工夫して準備にあたります。多くの皆様のご来場をお待ちしております。
2019年9月10日
10日火曜日、台風の過ぎ去った東京はやはり暑い! 9日は台風15号の影響で学校は休校でした。修学旅行は関係各所の調整にかなり大変だったようですが、今頃は北の大地に抱かれきっと北海道を満喫しているでしょう。
9日の夜は表参道のライブハウスZIMAGINEでCombo Jazz Crusingプレイベント第一弾 日米大学対抗ライブが行われ、帝京高校3年生のコンボバンドが出演。サンフランシスコよりCalifornia Jazz Conservatoryのコンボバンド「Blue Ensemble」、国立音楽大学のコンボバンド、各大学のジャズ研のコンボバンドが参加し、各バンドに名手のいる個性的な先輩バンドの中での参加で、それはそれは多くを学ぶことができました。進行のサックス奏者の中山拓海先生にはご堪能な英語にも助けられ、最後には全バンドから参加によるセッションで大いに盛り上がって終わりました。主催者のドラムのスコット・レイサム先生は日本でももっとインプロバイズによるソロが広まることを願い、そこで企画されたライブでした。本校の3年生3名も多くの国内外の諸先輩達の中で良く健闘した熱い表参道の夜でありました。がしかし、私はもちろん引率で表参道におりましたが、修学旅行が心配で引率教員とずっと連絡を取り合っていましたのであまり集中できませんでした…。でも帝京高校にも新しい時代が始まる予感がした夜でありました。
そして次のイベントは9月15日(日)さいたまアリーナけやき広場とサンクンプラザでの「第16回さいたま新都心JAZZDAY」と高校2年生は毎年恒例北海道修学旅行ですが、帰京後直後で体調が心配。これから秋が深まると共にジャズバンドしての個性も深めて行きたいものです。
参考動画より
1.A Song For You / Leon Russell
アメリカのミュージシャンというとレオン・ラッセルのイメージが強い。長髪・髭・サングラス・シガレットの煙。楽曲の提供もスーパースターやディス・マスカレードとアメリカらしい楽曲も多い。ご紹介した動画はどうもセッションのようである。後半の始めにおばさんが小麦粉らしき物を一生懸命練ってる。ケーキかな?こんな美しいバラードの後にタコパーか?参ったなー?初めのお姉ちゃん二人も指をくわえて見てるからきっとお腹が減ってるに違いない。私もレオンの男の美学に酔いしれてるのに(笑)!?
2.Hotel California / Eagles
カリフォルニアを一番イメージする曲はおそらくこの曲だろう。
3.Night Flight / Sammy Nestico
新たなバンドの準備も整えながら新曲の準備も着々と!
2019年9月4日
4日水曜日、昨晩は各地で大雨だったようです。来週からの高校2年生修学旅行に向けて台風も心配。大きな雨が降るごとに季節が少しずつ進みます。朝は少しだけ涼しく感じた秋の来る気配か?いや!昨日の音楽室はCalifornia Breezeの吹く熱い時間が…。
米国カリフォルニア・サンフランシスコよりCalifornia Jazz Conservatory(以後CJC)の学生達5名Blue Ensembleにディレクター1名と、CJC日本代表でDrのスコット・レイサム先生、アシスタントとしてジャズサックス奏者の中山拓海先生にお越しいただき、英語でのコンボ・ジャズ・ワークショップを実施。できる限り米国本国の感覚でもちろん助言は英語でお願いしました。もちろん難しい表現は先生方のお力をお借りしながらのワークショップではありましたが、ストレートなアドバイスは生徒達のハートに突き刺さり、すぐに結果が出ていたのが印象的でした。
まずはビッグバンドの演奏から。みるみるうちに変化して行くのが分かりました。言葉で伝わらないところは演奏で示してくださり、若き優秀なディレクターの先生からも指導のヒントを多く頂戴しました。最近仕上がった2年生及び1年生バンドが演奏のコツをすぐにつかんできます。今後の可能性も伸びしろも大きい!
素晴らしいメンバーに恵まれた学生バンドの「Blue Ensemble」は繊細な感覚を持つテナーサックスでリーダー格のエリック君、オープンなアメリカンサウンドなネイザン君、13歳でCJCに入学し現在15歳(日本では中3or高1?)の若き実力者のピアノのアイゼア君、冷静沈着のベーシストのケビン君、身体が一番大きく髭のある日本の高校生でさえもスイングさせてしまうサイ君、そして熱き若き優秀なディレクターのザック先生による演奏を最後に聞かせていただき一日が熱く終わりました。ジャズに真摯に向かい合う心優しい男子軍団でした。
ありがとう!スコット先生、篠崎さん、中山先生、Blue Ensembleそして、CJC学長のスーザン先生!
そして次のイベントは9月15日(日)さいたまアリーナけやき広場とサンクンプラザでの「第16回さいたま新都心JAZZDAY」と高校2年生は毎年恒例北海道修学旅行でありますが、帰京後直後で体調が心配。3年生の一部が9月9日(月)表参道ZIMAGINEにて日米大学対抗ライブ(CJC Blue Ensembleも出演)にも参加します。多くの機会をくださったスコット先生、中山先生には心より感謝を申し上げます。
参考動画より
1.There Will Never Be Another You / Artro Sandoval
スコット先生からのご紹介である。サンドバルとは本校はクラウド・ゴードンの同じ門下生である。
2.カリフォルニアの青い空 / アルバート・ハモンド
南カリフォルニアに行けば何か良いことがあるかな?きっと土砂降りさぁ!私雨男だから!
3.霧のサンフランシスコ / トニー・ベネット
大学の演奏旅行で行きましたね。今回お越しいただいた皆さんの母校近くのUCバークレーにもね。ハーツホールで演奏いたしました。CJCはUCバークレーの敷地内にあります。
2019年8月30日
30日金曜日、夏の始まりと同じように雨の中、生徒達は音楽室に頑張って集まってきました。本日で41日間に渡る吹奏楽部の夏休みの活動が終わります。梅雨明けのはっきりとしない天候の中の野球応援に始まり、東京や神戸の大会の準備に、その影では新しいバンドの準備も。そして東京の大会では多くの受賞を残し、神戸遠征では真夏の太陽の中、日焼けと同様に焦げる程熱い熱い思い出が多く残りましたね。最後のオープンスクールでは新たなバンドもスタートしそして新たな出会いが多くありました。気づけば3年生は全員受験準備のため仮引退、その大きな穴をしっかりと埋める1・2年生が成長しておりました。寂しくもあり頼もしくあり複雑な夏の終わりを迎えております。
この夏は上記の写真のように“Teikyo Jazz Orchestra Swinging Honey Bees”グッズを試みてみました。これからも挑戦してみます。お楽しみに!
そして次のイベントは9月15日(日)さいたまアリーナけやき広場とサンクンプラザでの「第16回さいたま新都心JAZZDAY」と高校2年生は毎年恒例北海道修学旅行です。3年生の一部と1年生と2年生で9月3日(火)本校音楽室でCJC(California Jazz Conservatory)日本代表Drスコット・レイサム先生監修のコンボ・ジャズ・ワークショップを行います。CJCのあるサンフランシスコより学生のバンドBlue Ensembleとジャズサックス奏者中山拓海先生も来校し交流します。また、同メンバーとの9月9日(月)表参道ZIMAGINEにて日米大学対抗ライブにも参加をさせていただきます。多くの機会をくださいましたスコット先生には心より感謝を申し上げます。これから秋が深まると共にジャズバンドしての個性も深めていきたいものです。
参考動画より
1.An Afternoon in Pari / Kenny Barron Quartet
MJQ音楽監督でリーダーJohn Lewisのパリでの名曲より新たな挑戦だ。
2.Watermelon Man / Herbie Hancock
Herbie Hancockの名曲で帝京ではワシントンDCのMike Kamufの編曲で演奏する事が多い。
3.One O’Clock Jump / Count Basie and His Orchestra
Count Basie楽団のテーマ曲。この夏の思い出の曲でもある。
2019年8月25日
25日、夏空が眩しい日曜日、この夏の最後のイベント「帝京中学・高等学校オープンスクール2019」での演奏が終わりました。24日(土)及び25日(日)2日間の延べ入場者人数は約69人でした。暑い中ご来場いただきました皆様には心より感謝を申し上げます。演奏の方は1名の3年生と1・2年生バンドで行った。この夏は3年生バンドが東京と神戸の大会で大活躍する間に、秋から始まる1・2年生バンドのコンサートシーズンのスタートとなる「帝京中学・高等学校オープンスクール2019」に向けて着々と準備をしてきた。その目標を達成したのかしっかりとした演奏で来場者からも大喝采をいただきました。
また、上手くバンドチェンジができました。3年生はしばらくは大学受験のため仮引退。生徒達はホッとしていることと思います。明日はご褒美の静養日、そして来週からは1・2年生バンドの次のイベントの9月15日(土)「さいたま新都心JAZZDAY」と高校2年生は毎年恒例北海道修学旅行への準備です。3年生の一部と1年生は9月3日(火)本校音楽室でCJC(California Jazz Conservatory)日本代表Drスコット・レイサム先生監修のコンボ・ジャズ・ワークショップを受けます。CJCのあるサンフランシスコより学生のバンドBlue Ensembleとジャズサックス奏者中山拓海先生も来校し交流します。また、同メンバーとの日米大学対抗ライブにも参加! 新学期もイベント盛りだくさんです。
参考動画より
1、There Will Never Be Another You / Red Garland
最近の生徒達の趣味だ。セッションのリクエスト曲らしい。
2、Affirmation / George Benson
まずは聞く事にエネルギーを注ぐ!
3、Recorda-Me / Joe Henderson
常に本格的なジャズを追い求めたい!
2019年8月20日
20日火曜日、2泊3日に渡る神戸遠征からは昨晩遅く無事に帰京しました。雨男の私が同行する遠征では珍しく雨は甲南学園セミナーハウスからの帰りがけに少しだけ足下を濡らす程度で済みました。初日の第35回ジャパン・ステューデント・ジャズ・フェスティバル2019では、常連の強豪校の演奏を鑑賞しその後宿泊施設に戻り、施設内にある多目的ホールで会場の様子に合わせて最終調整。
二日目は一番目の出演に合わせて準備を開始、ステージでは心優しい甲南高校の卒業生の皆様から大きなご声援をいただきとてもリラックスをして笑顔で帝京らしく演奏を開始する事ができました。一曲ごとにも丁寧にご声援をいただき、心より感謝を申し上げます。演奏後にはバックステージでのお手伝いを行い、多くの関係者の皆様が声をかけてくださいました。
三日目最終日には多目的ホールで神戸最強豪校の甲南高校の部員の皆様と交流会を行っていただきました。心優しい男子校最強マッスル集団は何をやってもユーモアがあり余裕があるようでした。交流会の合同合奏では突然の企画でお互いのレパートリーである「The Heat’s On」を一緒に演奏しようと男子校最強マッスル集団のご提案でテンポ360オーバーでスタート!会場に同席した全員が息をのむ中、ソロはお互いのリードアルトサックス奏者!その後は有名なアンサンブル!誰一人こぼれ落ちることなくフィナーレを迎え大喝采!甲南高校と帝京高校との友情の証を垣間見た瞬間でした。我々はお互いの生徒達の友情を長く見守って行きたいと思っております。
KBE2019主催関西弁講座で教えて頂いた「チャウチャウ」が今日も音楽室に元気よく響き渡っておりました。焦げるぐらい熱く熱くなった令和最初の神戸遠征でした。ご協力をいただきました関係者の皆様には心より感謝申し上げます。そして次は、この夏最後のイベントとなる本校で開催の帝京中学・高等学校オープンスクール2019です。ご来場お待ちしております。
参考動画より
1.You’ve Got a Friend / Carole King
青春時代にはたくさん友達を見つけて下さいよ!
2.Don’t Think Twice, It’s All Right / Bob Dylan
くよくよするなよ!宿題は何とかなる!先ずは1ページ目から!
3.生きる。 / CKB
いつだって、俺がバックにつてるんだぜ!だから元気出していこう!
2019年8月14日
本日は14日、大型の台風10号が太平洋南方上から日本へ接近しつつある水曜日、現在、我々は夏休み中だ。(12日(月)〜16日(木)4日間)
11日日曜日に東京の夏の大会である第2回スチューデントジャズコンテスト2019が終わった。三年生バンドが奮起した結果は個人賞が優秀プレイヤー賞でアルト・サックスの藤田 空くん(3年生2回目2年冬、3年夏)とドラムスの𠮷田 輝くん(3年生2回目2年冬、3年夏)2名で団体賞が優秀賞とJAJE会長賞で「スチューデント・ジャズ・フェスティバル浜松」出演(3年連続)の推薦をいただいた。帝京高校らしく自由なジャズらしい演奏ができたようで多くの感動の涙はあったものの笑顔で会場から帰って来ることができた。生徒達には多くの観客にまだまだ伝えたいことがあったようだが、それは次の本番での課題としよう!今年のハニー・ビーズはステージの人数と同等な人数がステージを支えている。なのでステージでの想いも強い!まだまだ行ける!次のイベントは神戸の夏の大会である。合わせて神戸遠征である。甲南高校「Friendship Concert」も楽しみだ。神戸の皆様並びに東京よりご帯同いただく皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。
参考動画より
1.Alfie / Burt Bscharach
バート・バカラックの名曲「ねぇ?生きるってどうゆうこと?」
2.Saving All My Love For You / Glee
帝京高校は沢山の個性が入り乱れる正しくGleeのような学校である。
3.Smile / 小野リサ
笑顔は大切!笑顔で居れば大丈夫!幸せがやって来る!笑顔は帝京のトレードマーク!
2019年7月29日
29日やっと真夏らしい太陽が戻った月曜日、本日は国立音楽大学准教授サックス池田先生のジャズワークショップであった。ブルースコードの説明から始まり歴史や実演と盛りだくさんで、楽曲のご指導では米国本国の音作りを意識した内容で、とても充実した時間であった。長時間に渡りとてもわかりやすくご指導を頂きました池田先生には心より感謝申し上げたい。さて次のイベントは下記の東京と神戸での大会とフレンドシップコンサートである。この夏のメインイベントである。東京と神戸の大会では3年生バンドが大学受験前の仮引退のラストステージを迎える。甲南高校「Friendship Concert」と帝京中学・高等学校オープンスクール2019では2年生バンドと1年生バンドが本格的に活動を開始する。寂しいこともあるが楽しみも大きい。どんなバンドに成長するか楽しみに皆様のご声援をもお願いしたい。
参考動画より
1.In A Mellow Tone / 井上真紀
ジャズの魅力を歌ったエリントンの名曲「全て上手く行くはず!」
2.Wave / 井上真紀
アントニオ・カルロス・ジョビンの真夏の定番「波はそこまで来ている!波に乗って!」
3.My Romance / 井上真紀
「私のロマンスになくてならないのはあなただけ!」
2019年7月23日
23日は、二十四節気で暑さが最も厳しいとされる「大暑」ではあるがなかなか真夏の太陽が戻らない。長梅雨に気が滅入るところではある。これも自然の恵みなのであろうと思い、ない物ねだりをせず気長に真夏の真っ青な空を待とう。22日でこの夏の野球部の応援が終わった。ご声援いただきました多くの皆様には心より感謝申し上げたい。本日より音楽室でのトレーニングが再開した。客席でお待ちになる多くの皆様のために日々精進は止まない。ワークショップや大会で腕を磨く。次のイベントは下記の東京の大会と神戸の大会にフレンドシップコンサートである。そして、本校でのオープンスクールもある。
参考動画より
1.Four / Stan Getz
2.Wave / Oscar Peterson
3.But Not For Me / Miles Davis & Sonny Rollins
2019年7月19日
16日、連日曇り空が続き梅雨明けが待ち遠しい火曜日、上記写真上は14日日曜日に開催されたさいたまスーパーアリーナけやきひろばでの「ラブ・ジャズ・タイム2019」。1年生バンドのデビューステージとなりました。各学年共に他学年を含んだバンドではありますが、チームワークをよく整え、今後の成長が楽しみな演奏を繰り広げていました。また、季節柄天候が心配な中、多くのご来場の皆様から演奏が終わるたびに拍手とご声援をいただきました。心より感謝申し上げます。未熟なところを微調整しながら次のイベントに備えていきます。
そして、上記写真下は15日海の日の月曜日には神宮球場でこの夏初めての野球部応援。試合が開始しても霧雨は止まず後に小雨になり試合終了の頃にようやく雨がやみました。雨に弱い木管楽器は使用せず金管楽器のみの応援となりました。例年になくとても寒く、本校では熱中症対策はバッチリではあるが、この時期の寒さ対策を考えるのは初めてでありました。事前に用意していただいた氷を使わずに終わったのも初めてのこと。まさしく想定外。この夏は想定外な事が起きるのか?とにかく時代が変わっても帝京の生徒達には元気に明るくそしてたくましく最後までやってもらいたいと思っております!
試合の予定は天候の都合で変更が出ていることもあるため、事前に必ずご確認ください。
参考動画より
1.Polka Dots And Moonbeams / Chet Baker
とあるダンスパーティーでの出会いから始まる物語で「水玉模様のドレスと月の光」と題したジャズのスタンダードである。今年はなぜか月にまつわる選曲が多い。もしかして宇宙人がいるの・・・?
2.Afternoon In Paris / John Lewis
ヨーロッパではパリはジャズが盛んな街。
3.ガールズルール / 乃木坂46
応援新曲
2019年7月12日
11日木曜日、本日は期末考査の答案返却日。結果が帰って来ます。現実と向き合う日です。常に厳しいのが現実だが良くても悪くても今後に大きな成長を期待しています!
8月の神戸の大会や遠征の準備も着々と進んでいます。神戸では8月18日(日)に第35回ジャパン・ステューデント・ジャズ・フェスティバル2019に出演いたします。前日の高校生の部より会場入りをいたしまして、参加校の鑑賞をいたします。大会翌日は甲南高校今田先生のご協力をいただきまして、甲南学園平生記念館セミナーハウスにて甲南高校との「Friendship Concert」を行います。両校とも大会直後の演奏となるため、どんな交流会になるか?とても楽しみにしております。内容は各校30分の演奏と最後に30分のセッションがございます。とてもアットホームな交流会になる予定です。保護者及び関係者のみ入場が可能です。ご来場の際は自校の教員にお声かけ下さい。以上ですが多くの皆様のご声援をよろしくお願い申し上げます。甲南高校様とは昨年の12月に米国ハワイのイオラニ高校様とも共に本校の音楽室でクリスマスをジャズで一緒に過ごしました。久しぶりの再会ですね。
2019年7月9日
9日火曜日、どんよりとした梅雨空は変わらないが一学期期末考査も何とか終わって生徒達は少しは晴れ晴れとしたところだろう。私としては真夏の太陽が何とも恋しいところだ。音楽室では上記の写真をご覧の通り、早速夏の野球部応援の準備だ。熱い応援歌が流れる!今度の日曜日がさいたまスーパーアリーナけやきひろばでの「ラブ・ジャズ・タイム2019」の出演で月曜日が今期初めての野球部の応援である。詳細は下記の通りであるが、皆様の熱いご声援をよろしくお願いしたい。
2019年6月26日
26日、南の海上に今年初めての台風3号が発生した水曜日に令和元年度一学期最後の活動を無事に終えた。期末考査も間近だが夏も近い。本日は写真の通り1年生バンドの合奏であった。昨日は2・3年生バンドの合奏であった。この一学期では部員達は多くを学びジャズ・アーティストしてそして帝京高校Swinging Honey Beesのメンバーとしてプライドを持ってトレーニングや準備をしてきた。期末考査が終わると野球部の応援団としてや各大会にイベントで活躍する。その前に次の行事は期末考査である。生徒諸君は全力で取り組んで欲しい!
ご覧の皆様には間もなく演奏行事や野球応援が始まりますがいつもように盛大なご声援よろしくお願い申し上げます。
☆甲子園への道☆この夏最初の野球応援は7月15日(月)9:00〜神宮球場です!
参考動画より
1.ひまわり / 数原 晋
懐かしい映画音楽を日本の代表的なトランペッターで。
2.峠の我が家 / ロジェ・ワグナー合唱団
米国民謡でカンザス州の州歌だが、夕方疲れてくると耳の中で流れて来ては我が家が無性に恋しくなる。
3.宇宙戦艦ヤマト / ささきいさお
今日も音楽室では良く練習している。さぁ〜!夏の始まりだぁ〜!
2019年6月17日
17日月曜日、抜けるような青空に少しずつ夏が感じられます。昨日本校音楽室で行われた「帝京ジャズ交流会」の様子を少しだけご紹介しましょう。詳細は後日アップされるレポートを楽しみに。いつもは授業やクラブ活動で使うのが目的の狭い音楽室に埼玉県立川越高校様、東京都立府中高校様、東京都立小石川中等教育学校様、帝京高校の合計4校・生徒合計約130名・引率教員合計6名・総合計約140名近くでの大交流会が行われた。音楽室には溢れかえる程の生徒達と先生方のなか、前半戦の演奏会は多摩地域で非常に長い歴史を持つ東京都立府中高校様よりスタート、そして同様に区内で非常に長い歴史を持つ東京都立小石川中等教育学校様と、高校3年生が引退のステージとなる埼玉県立川越高校様、最後はホストバンドの帝京高校で締めくくり、それぞれ思いの詰まった熱い演奏を繰り広げてくれました。
写真の通りこの時だけは音楽室もブルーノート帝京として普段とは違う熱いライブ会場となりました。
後半戦は本校の根岸先生指揮の下、川越高校長島先生も演奏に加わり、全員参加型の大セッションで「Now‘s The Time」「Moanin’」「Bag’s Groove」の3曲を熱く演じました。各ソリストのインプロバイズはとても個性的。決して評価を付けるものではありませんが、この交流会の意義を強く感じる事ができました。
ありがとう!またやろう!腕を磨いていて欲しいと切に願います。
ご同席いただきましたNPO法人日本ジャズ教育研究所(JIJE)代表千尋俊彦先生からも、これからの成長に期待を寄せるお言葉いただいた。ほぼ定刻に終了し音楽室の撤収作業を行い、無事に一日を終える事ができました。
昼食では帝京大学板橋キャンパスの学食の皆様に大変お世話になり、またご協力並びにご理解をいただきました関係各位様に心より感謝申し上げます。次のライブまで新曲の追加や楽器のレッスン、応援の用意と準備の作業が続きますが、すぐに期末考査がやってきます。次のイベントは一学期の期末考査!ひるまず立ち向かうべし!
参考動画より
1.小さな旅 / 蓮見昭夫
毎週週末の小さな楽しみ、早朝5時15分からのNHKGで「ルパン三世」でおなじみのジャズピアニストで作曲家大野雄二氏のBGMで始まる旅番組の音楽。演奏は40年前、高校生の頃一緒にバンドを組んでいた時のギタリスト蓮見昭夫氏。高校を卒業してから会っていないので久しぶりの再会。元気で良かった!
2.On The Sunny Side Of The Street / 神谷好美
今日みたいな日にはぴったり!外に散歩に出てリフレッシュでもしますか?
3.マイ・フェイバリット・シングス / 城田 優
ジャズワルツのMy Favorite Thingsを甘く切なく城田 優でリフレッシュ!
2019年6月8日
8日土曜日、今週は木曜日より保護者会と授業参観の週間で、私も保護者面談や校内説明会のお手伝い、そして本日は高文連総会参加など細かくも実りのある予定が目白押し。また、昨日7日金曜日にはCalifornia Jazz Conservatory日本代表でドラマーのスコット・レイサム先生監修による、ジャズの「アドリブ(仏語)」「Improuisation(英語)」のワークショップを行いました。サックスの中山拓海先生とトランペットの富山渡先生も同席してくださいました。とても解りやすく的確なアドバイスで大きな収穫があり、1年生を含めた多くの生徒達が積極的にインプロヴィゼーションに挑戦しました。各先生方とワークショップの機会をいただいた篠崎様には心より感謝申し上げます。これからのコンサートシーズンでも生徒達には積極的にインプロヴィゼーションに挑戦をさせたいと思っております。
次のイベントよりいよいよコンサートシーズンの開始です。まずは非公開での帝京ジャズ交流会。6月16日(日)本校音楽室に東京都立府中高校様、東京都立小石川中等教育学校様、埼玉県立川越高校様、帝京高校の4校約140名近くが集まり大交流会を行います。各バンド共に新たなバンドもスタートするとは思われますがとても楽しみです。いつもの最後のセッションは大変な事になりそう??
ここでお詫びを。学校はとても忙しく、コンサートシーズンが終わるとすぐにテストシーズンとの繰り返しです。演奏の準備が終わるとすぐにテストの準備に入ります。教員も然り。そのためホームページのレポートの更新が著しく遅れております。レポートには演奏会のご報告とお礼の意味も含めて作成しているのですが、追いつきません。本当に申し訳なく思っております。今後はホームページの管理運営方法を改善し、よりお楽しみいただけるよう努力いたします。
参考動画より
1.But Not For Me / George & Ira Gershwin
とても明るい失恋ソングだ。誰かが失恋したわけでは無いが美しいメロディに最近取り上げることが多い。
2.Fly Me To The Moon / Emil & Zandra
最近生徒達との話題はUFOだ。夜道に月を見上げては周りの生徒達に宇宙人を探す。私かも?
3.青春の影 / 森山直太朗
おじさん?の歌を見つけてしまったね。あれはチューリップ?歌は財津和夫?今は直太朗!45年前です。もう宇宙人なのかもですね。月が恋しい!気をつけよ!?
2019年5月24日
24日金曜日、夏を思わせるような天気の週末に第一学期の中間考査が終わった。本日は昼食後、サプライズで上級生全員が企画した新入生歓迎会であった。例年以上に多く集まってくれた新入部員達には感謝の気持ちとともに、チームワークの結束が早く強く結ばれるよう、いつもの音楽室でゲームにドーナッツとお菓子にジュースやらと楽しい時間を過ごした。明日は顧問団は夏の神戸の大会抽選会と総会のため東海道新幹線に乗り新神戸を目指す。もちろん日帰りである。生徒幹部は高文連の地区委員会である。これから始まる忙しいコンサートシーズンの準備に皆で走り回る。コンサートシーズンの開幕は先ずは交流会からである。
次のイベントは非公開ではあるが6月18日(日)の帝京ジャズ交流会である。本校音楽室に東京都立府中高校様、東京都立小石川中等教育学校様、埼玉県立川越高校様、帝京高校の4校が集まり交流会を行う。各校共に新旧が入れ替わる時期、お互いに手応えを感じながらの演奏会やセッションとこの交流会では生徒達が刺激し合うのが常!これからのお互いの成長を楽しみに交流いたしましょう!各校皆様のお越しをお待ちしております。夏に向けて応援の準備も始めないとね。
参考動画より
1.I Want You Back / Jackson 5(Piano)
鍵盤楽器のピアノは打弦楽器でもあるが、この動画では正しく打楽器ですね。楽器が傷みそー!
ピアノは音楽室と同じでヤマハのG5では?
2.Close To You / Julien Mueller
難しい事を抜きに気持ちの良い音楽を心がけなければね。何でこんなに心地よいのでしょうか?
3.New York State Of Mind / Billy Joel
最近ニューヨークに憧れを持つ者も多くなりましたね。
2019年5月14日
14日火曜日、本日より中間考査1週間前となり、終わるまでクラブ活動は一時休止となる。全員で集中して勉強に取り組む。顧問の教科は私が芸術科音楽、他は数学科と社会科である。私以外の顧問より生徒達は的確な勉強の取り組み方などのアドバイスを受け準備を整える。結果は生徒次第ではあるが各学年の上位層が在部するのも音楽で培った集中力のお陰であろう。大会での受賞と同様に勉強との両立にも常に大きな目標を置いているのが本吹奏楽部の特徴でもある。近年では上智大学や学習院大学などの上位大学に進路を決める者も出てきている。生徒諸君はしっかりと切り替えて取り組んで欲しい。
次の行事は、ずばり!5月21日(火)〜24日(金)の中間考査である。
参考動画より
1.(They Long To Be)Close To You / Harry Connick Jr.
バートバラックの名曲をハリーコニックジュニアがビッグバンドスタイルで歌う。ジャズは歌も良い!
2.Just The Way You Are / Harry Connick Jr.
ビリージョエルの名曲を同様に・・・!
3.Tombo In 7/4 / A Bossa Electrica
我々の応援の曲か?
2019年5月9日
9日木曜日、令和元年の最初の行事は新入部員対象の「初めてのジャズ講座」であります。ニューヨーク・パリ・プラハと諸外国で音楽プロデューサーとして活躍されておりますNPO法人日本ジャズ教育研究所(JIJE)代表の千尋俊彦先生に講師となっていただきました。もちろん上級生も参加し多くを学びました。千尋先生はご帰国のたびに多くの情報を提供しに音楽室にお立ち寄りくださいます。ニューヨークの街の中のリアルなジャズの情報を私や生徒達にいつもお話しいただきます。今日の講座も日本で芽吹いたジャズと黒人達の中で始まったジャズの違いを生徒達にとてもわかりやすく教えてくださいました。楽器を持ってしまうとそれどころではございませんので、まずはジャズの基盤の整備でございます。全世界のコミュニケーションツールでもあるジャズを基本から学び、これから始まる多くの出会いに備えます。
英語で伝わらない想いはジャズで伝え、またジャズで伝わらないことは英語で伝える努力をさせます。ジャズを学ぶことは多くの個性を受け入れる訓練でもります。決して音楽の専門家を育てるためだけではございません。
部の次の行事は5月21日(火)より24日(金)までのとても重要な第一学期の中間考査であります。顧問は8月に参加いたします、神戸での「ジャパン・ステューデント・ジャズ・フェスティバル2019」の総会と抽選会に参加、そして現地下見のため5月25日(土)に神戸へ行って来ます。
参考動画より
1.Wave / Benny Carter
千尋先生はBenny Carter氏に師事。
2.Some Skunk Funk / Brecker Brother
Michael Brecker氏とも親交が深かったようです。
3.Clark Terry and the Toshiko Akioshi/Lew Tabackin Big Band
秋吉敏子さんのサポートもされていたようです。千尋先生情報では動画はロサンゼルスのバンドのようです。
2019年4月26日
26日金曜日、本日は本校の第76回目の創立記念日であり一時間目には蜂桜館で記念講演が行われた。そして、本日が平成最後の部活動となった。ご挨拶もこれで平成最後となる。また、大型連休中は活動はない。新年度新学期開始からフル稼働で疲れいる身も心も充分に養生をして各目標に向けて本格的な始動をするためにしっかりと休もう。忙しい我が部にとっては休息も大切な戦略だ。部の方は新入部員も各パートに揃い、大人数での写真撮影となった。とても賑やか! これからの成長とこれから始まるそれぞれのドラマを楽しみにしている。新入部員の募集はまだまだ行っている。これからでも遅くはない。何かを感じたら是非とも音楽室を訪ねて欲しい。大型連休後は新しい時代となるが、何が終わって何が始まるのだろうか?
参考動画より
1.Body And Soul(身も心も) / Tony Bennett
タイトルの通り大人っぽくとても切ない歌ですね。
2.But Not For Me / Oscar Peterson
明るいけど悲しい失恋ソング。
3.What A Pikachu World / Pokemon
公開も近いのか、こんなところにもジャズが!新しい時代にサッチモとピカチューのコラボー!
2019年4月22日
21日土曜日、どんどん時代が過ぎ去ってゆく。平成最後の野球部の応援を終えた。満員のスタンドでは気持ちの良い季節のもと天候にも恵まれたが、「結果は時の運!」ここには結果の記録は残さないが、野球部並びに応援団ともに良く健闘した。新しい時代でもきっと活躍するに違いないと信じている。大きな期待を持って見つめていたい。吹奏楽部はいつまでもどこまでも応援する気持ちを忘れずに新しい時代を迎えたい。我が部でも多くの新入部員が参加をして応援を体験した。夏の応援までには準備をして先輩達と同様にスタンドで活躍して野球部を一緒に盛り上げて欲しい。スタンドは決してコンサート会場ではない。多くの人が集まる応援では皆様と一丸となって応援できるようにアプローチさせていただくのが帝京高校吹奏楽部の役目である。生徒達は多くのコミュニケーション能力が磨かれる。また応援に向けての無数の作業がある。ジャズで身につけた順応能力が発揮する。野球部同様のご支援並びにご声援には心より感謝を申し上げたい。
部の方はしばらくは行事はないが、5月の大型連休をはさみ選曲の入替や機材の補強等などとトレーニング期間に入る。新しい時代の新しいバンドに成長するためしばしは充電期間となる。もちろん勉強や進路の事も真剣に向き合う時間だ。私もとても楽しみにしている。皆様も楽しみにしていて欲しい。我が部はとても忙しい部活動だ。芸能人のような生活を送る部活動だが、普通の高校生であることを自覚する時間でもある。しっかりと将来を見つめてクラブをやろう!
それが、帝京高校Swinging Honey Bees!
いつも気持ちよくお洒落にジャズを感じていたい! ken-ichi goto
参考動画より
1.The Heat’s On / Count Basie
言わずと知れたビッグバンドファーストナンバーの代表曲。ドライブ感がたまりませんね。
2.Night Flight / Sammy Nestico
もう一曲ファーストナンバー!やはりドライブ感がたまりませんね。
3.Struttin’ With Some Barbecue / The Marsalis Family
強烈にジャズを感じるやつを!
2019年4月16日
16日火曜日、始業式より2週間がとても慌ただしく過ぎた。新入生並びに在校生はとても元気に平成最後の年をスタートさせた。本日は写真の通り本校音楽室で新入生歓迎演奏会を催した。お陰様で非常に多くの新入生達が音楽室に立ち寄ってくれた。高校生生活をより有意義なものにするためにも多くの皆様の入部をお待ちしている。演奏会は在校生のアイディアをたくさん盛り込んだ内容でジャズあり応援ありの普段にはない特別編成であった。楽しんでいただいたに違いない。音楽室は大きな拍手と歓声に包まれアンコールまでいただいた。今年度も新入生歓迎演奏会から演奏行事が始まる。次は4月21日(日)10時から神宮第二球場での野球部春の大会の応援である。気がつけば平成も後残り2週間。すぐに新たな時代がやってくる。
参考動画より
1.Step Right Up / Tommy Igor Big Band
とても忙しい2週間でしたがトミーからたくさんの元気をいただきました。
2.Cantaloupe island / Herbie Hancock
部でもハービーのプチブームが来ています。
3.We Are All Alone / Boz Scaggs
突然、昭和の古い歌を思い出したりして。平成は何を思い出すのかなぁ〜?
人は弱い生き物、音楽に支えられ生きていきます。
2019年4月5日
4日木曜日、九段下千鳥ヶ淵、満開の桜の中に聳える日本武道館で、平成最後の入学式での歓迎演奏を無事に終える事ができた。2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて日本武道館は大規模改修を行うため1年以上にわたって休館・一般利用を制限されるため、次年度の入学式は今のところ校内で予定されている。そのため最後の日本武道館での演奏になる可能性が大きい。ビッグバンドとは言いながら会場の大きさやご来場者の人数の多さから見れば、写真の通り決してビッグと言えるような大きさのバンドではない。とても非力ではあるが巨大な帝京グループ関係者の皆様や現場スタッフの皆様の優しやご配慮によって毎回乗り越える事ができた。多くの事を学び多くの感動も得る事ができた。やはり世界中のアーティストが集まる特別な場所であった。関係各位には心より感謝を申し上げたい。もちろん生徒達のプレッシャーも大きく、入学式と言う晴れの日に思い出に残るように全身全霊をかけて臨んだ演奏ばかりであったように思える。その想いは場所が変わっても変わることはないが、特別に輝いていたのは他ならぬ日本武道館のおかげであろう。
ありがとう!日本武道館!
次の時代のスーパースターは君だ!多くの新入生諸君の入部を音楽室で部員顧問一同お待ちしている
参考動画より
1.1966年 『BEATLES 日本武道館 公演』 前座 ドリフターズ 演奏
半世紀前の日本武道館の事実!ちょーさん!やるなー!
2.I Got Rhythm(2019.1.14 / Teikyo Jazz Orchestra)
当日演奏させて頂きましたラスト日本武道館の渾身の一曲!
3.小組曲 – A.リード
帝京高校では第一楽章が長く入学式での演奏曲である。
2019年4月2日
1日月曜日桜満開の中、新元号「令和」も発表され何かとワクワクもしながら、2日火曜日新年度の部活動が始まった。先ずは、日本武道館での帝京グループの入学式の準備や一年間の部活動の意気込みなどを話し合うミーティングより開始した。良いバンドは良い仲間作りからであろう。その後は春休み明けの久しぶりの練習は基礎練習より、急ぎ足で合奏を行い直ぐに入学式のゲネプロと快調に進みミーティングの成果を知る事となった。多くの新入生の中でが初めてジャズと出合う方もいると思うと演奏に自然に熱が入る。入学式という記念日にジャズでのおもてなしが出来る事はジャズバンドとしてはとても光栄な事である。帝京で始まるこれからの生活がワクワクするように、演奏もワクワクするジャズを演奏させていただく予定で長く準備をしてきた。楽しみにしていて欲しい。私も皆さんとの出会いをとても楽しみにしている。ぜひとも入学後は音楽室を訪ねて来て欲しい。多くの皆さんの入部をお待ちしている。日本中いや、世界中のジャズを愛する師や友と出合うことが出来る。多くの経験が人生を決める。
参考動画より
1.I Got Rhythm – Hank Jones
味わい深い米国黒人ジャズピアニストハンク・ジョーンズ氏とワークショップでニューヨークよりご来校頂いた米国黒人ジャズドラマービリー・キルソン氏の演奏で
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