トップページに記しております顧問のご挨拶バックナンバーです。
過去6年分あります。
2024年3月21日
春を迎えたはずだが風が強く非常に寒い朝を迎えた21日木曜日、昨日には雷が轟、強風が吹き荒れ突然の春の嵐に驚いていた。本日は午後より我が部の高等学校並びに中学校の三年生を送り出す「三送会」の日である。これで本当に卒業を迎える。上記の写真の通りハイスクールミュージカル(本校での生活)のエンディングは大きな笑顔で締めくくる。これからは進路先の各所でも大活躍をされると思うが、時間のある時には我が部の卒業生として部活動支えていただく一員としてのご活躍にも大きく期待している。
本日は三送会と共に令和5年度最後の活動日である。午前中地震と共に始まった最後の合奏は演奏曲「When You Wish Upon a Star〜星に願いを〜」で幕を閉じた。一年間ご声援並びにご協力やご支援にホームページをご覧頂きました多くの皆様には心より感謝申し上げます。尚、2023年度卒業生の受験体験記も完成した。すでに新年度の準備は着々と進んでいる。しばらくは春休みとして休養期となるが新年度は4月1日月曜日より活動を開始する。5日金曜日が始業式で午後には入学式の設営やリハーサル等の準備を行い、6日土曜日が入学式で新入生諸君は本校での生活が始まる。多くのご入部を音楽室で楽しみにお待ちしてる。令和6年度もご覧頂きました多くの皆様に部員や顧問共に健康で充実した幸多き一年になるように祈って止まない。
2024年3月16日
ようやく春を感じる暖かな日となった16日土曜日、本日は本校中学校の卒業式を無事に迎える事が出来た。卒業の歌の野田洋次郎作詞作曲「正解」が蜂桜館(本校体育館)に響き渡る中、まずは三年間の中学課程の卒業となった。進路はほとんどが一貫コースとして高校に進学するが一部外部へ進む生徒達には本日が本校での生活の最終日となる。
卒業生の諸君には、ご卒業おめでとうございます。どこに行かれましてもご自分の個性や可能性を信じて頑張って下さい。ご活躍を楽しみにしております。
部活動の方は入学式や新入部員の受け入れ準備や春の応援に体育大会の準備と大変忙しく過ごしてる。令和6年度の準備が着々と進んでいる。桜の開花と同時に新たな時代が始まる。我々も蕾のうちにたくさんの養分を蓄え学園に大きな花を咲かせたい。
2024年3月2日
気持ち良く晴れ上がっているが暖かな春の陽が待ち遠しい2日土曜日、令和5年度の高等学校卒業式が蜂桜館(本校体育館)でコロナの規制もなく通常通り挙行された。吹奏楽部の卒業式での演奏は何と4年ぶりで初体験の生徒ばかりで心配な事も多かった。学年末考査の期間中ではあったが立派に式典演奏の大役を務め卒業生を無事に送り出しホッとしている。
本日ご卒業されました3年生諸君!ご卒業おめでとうございます!そして普段よりご家庭でご支援並びに部活動にご理解を頂きました保護者の皆様にはお祝いと感謝を心より申し上げます。
現役生徒達はまた来週月曜日より学年末考査が再開する。式典中もノートや参考書を片手にテストの準備に余念はなかった。本日卒業した3年生諸君にはもう少しだけ後輩達のご指導を頂き3月中旬頃の三送会でお別れとなる。もうしばらくは最後の高校生活を満喫しながらお過ごし頂きたい。
新入生の受け入れの準備も全学年で協力をしながら着々と進んでいる。音楽室にお越しを楽しみにお待ちをしております。
2024年2月18日
この冬の色々な行事も終わり、久しぶりにゆっくりとした朝を迎えた18日日曜日、昨日は本校音楽室に府中高校ジャズ部の皆様にニューヨークのジャズプロデューサーで日本ジャズ教育研究所代表の千尋俊彦先生、国立音楽大学ジャズ専修1年生コンボバンドの皆様(A.Sax樺澤桜咲さん、Gt井口悦男くん、Pf鈴木陽斗くん、Bs福家平良くん、Ds後藤龍太郎くん)にサンフランシスコ出身のT.Sax奏者エリックネルソン(Erik Nelson)くんをゲストにお迎えし、帝京ジャズ交流会2024を盛会のうちに終わらせる事ができた。
交流会は府中高校ジャズ部の演奏より始まり、顧問の勝部先生の歌も交えたレパートリーをご披露をいただいた。本校に到着後すぐの演奏であったがバンドの個性を十分に発揮したオープニングであった。次に帝京高校Swinging HonyeBeesの演奏は学年の入れ替わりも終わった新しいバンドの初披露と卒業寸前3年生最後のステージで熱い演奏を繰り広げていた。先輩達が築き上げたものを引き継ぐためにたくさんの苦労があったが、良く頑張った。そして、本校卒業生ドラムの後藤龍太郎くんが進行を務める国立音楽大学ジャズ専修1年生コンボバンドはエリックネルソンくんをゲストに迎え、全身全霊の熱い熱い演奏でいつもの音楽室がジャズクラブになった瞬間でもあった。両校の生徒や参加者の大きな刺激と経験になったに違いない。
次に1番楽しみなセッションは参加者全員にアドリブのソロに経験してもらおうと、国立音楽大学の学生の皆様が一人一人の生徒達に歩み寄り参加を促してくださり、多くの高校生が参加して大騒ぎのセッションとなった。帝京高校でのジャズ教育にご賛同をいただきジャズの魅力を体感してもらうために多くのご尽力をいただききました国立音楽大学学生の皆様には心より感謝を申し上げる。
そして最後は交流会の計画段階よりいろいろとアドバイスをいただきました千尋俊彦先生からのご講評で交流会は無事に終了をした。今週は初めて開催する高校進学コース1年生合唱コンクールがあったりして1年生はとても忙しい日々に追われたが良く頑張った。次の行事はお世話になった3年生を送り出す卒業式と学年末考査である。そして3月に三送会で今年度の全ての行事が終わる。すでに新入部員の受け入れの準備も始まっている。
新入生の皆様におかれましては入部を楽しみにお待ちしております。
2024年2月6日
東京23区にも大雪警報が発令され、降雪で一面銀世界の中雷鳴が響き渡った。冬の日本海側やノルウェーに米国五大湖から東海岸で見られる珍しい「雪おこし」が東京でもおきていた。上記の写真の通り本校でもは教職員が早朝より凍える寒さの中、正門付近の雪かきを行い生徒達の登校を待った。現在、部活動の方は帝京ジャズ交流会2024や卒業式の準備ととても忙しく過ごしている。ご覧の皆様におかれましてもしばらくは寒い日が続きますので足元にはお気をつけてお過ごし下さい。
2024年2月6日 帝京高校吹奏楽部音楽監督・後藤健一(過去のご挨拶はコチラ)
2024年1月24日
新年の活動より寒い日が続く1月24日水曜日、上記の写真の通り23日(火)に板橋双葉氷川神社様で毎度恒例の初詣のご祈願をようやく部員一堂で行なって参りました。今年は辰年、十二支で唯一の想像上の動物で中国では「頭はラクダ、角はシカ、目は鬼、耳は牛、首筋はヘビ、腹はみずち、うろこは魚、爪は鷹、掌はトラ」に似ているとされているようです。今年1年間の部員達とご覧の皆様のご健康とご多幸を祈願して参りました。今年も龍の如く飛躍できるように精進して参りますので変わらぬご声援をよろしくお願い申し上げます。
新年早々より世の中で大きな出来事が多い中、部活動でも大きな行事も続きましたが、ようやく初詣も終わりホッとしております。この後のイベントは2月の帝京ジャズ交流会2024や、高校卒業後に入学式そして体育大会の準備と、しばらくは忙しい日が続き続きます。すでに新曲の楽譜の練習も始まり新年度の準備も着々と進んでおります。
22日(月)は高校推薦入試と帰国生入試でしたね。大変お疲れ様でした。また合格されました受験生の皆様おめでとうございます。春から始まる帝京での高校生活を楽しみにしております。また是非とも入部をお待ちしております。ジャズのイベントや野球やサッカーの応援と過ごす日々は充実した高校生活になりますよ。帝京でたくさんの思い出を残して頂けましたら幸いです。部員一堂音楽室で楽しみにお待ちしておりま
2024年1月14日
とても寒い朝を迎えた14日日曜日、昨晩には東京でも初雪が観測された。いよいよ冬本番である。昨晩には東京メトロポリタンホテルの1番大きいバンケットルームの富士の間で多くのお客様をお迎えし、前田三夫先生帝京高等学校野球部監督勇退パーティーが開催された。我々吹奏楽部は永年の感謝と共に華を添えるためジャズ曲と応援曲を演奏させて頂いた。応援曲ではチア部との共演もあり最後に校歌を全員で歌いスタンドさながらの演出で会場は盛り上がった。気がつけば写真の通り現役だけではなくパーティーには多くの吹奏楽部の卒業生も参加しており、思いの外、大人数での記念写真となった。久しぶりの卒業生も仕事場やご家庭など各所での話にも華が咲いた。現役の時と同じように個性を生かして大活躍のようであった。良かった。さらなるご活躍を期待している。
さて、年の瀬から中央工学校クリスマスチャリティコンサートに第49回定期演奏会〜TeikyoJazzNight2023〜と新年のステューデントジャズフェスティバル2024に前田三夫先生帝京高等学校野球部監督勇退パーティーと忙しい日々が続いていた。その間にも歴史的な大きな出来事があり日々心配な事も多く過ごしていた。また一年を無事に過ごせるように部員達と一緒に初詣へ出向き一年の健康と安全を祈願したい。ようやく月曜日より普段の生活が戻る。これから始まる新しい歴史を学校で日々しっかりと築いて行きたい。
2024年1月8日
本日は8日月曜日成人の日で祝日である。今頃は吹奏楽部の卒業生も成人式を終えて各所で祝杯をあげているのではないかと思っている。部員も今日はゆっくりと静養しているだろう。明日の始業式より三学期が始まる。辰年は波瀾万丈の年、新年早々より大きな出来事が続いており心配な事が多い中、昨日には冬の大会こと「第31回ステューデント・ジャズ・フェスティバル2024」を上記の写真の通り多くの受賞を頂き無事に終わった。年の瀬の第49回定期演奏会直後の大会ではあったが新年早々より音楽室に集まり準備に努めた大会の結果は個人賞はトランペット3年生伊藤福真くんは2022年夏の大会と冬の大会とで3回目の受賞となった。ピアノ2年生清水健吾くんも2022年夏の大会と2023年夏の大会とで3回目の受賞であった。普段からの地道な努力に敬意を表すともにこれからの成長にも大きく期待している。また団体賞は会場の聴衆が選ぶベストオーディエンス賞と優秀賞を頂いた。新年早々からの多くの受賞は幸先が良い。オーディエンスの皆様やご協力を頂きました関係者の皆様には心より感謝申し上げます。三学期にも色々と行事が控えており少々忙しい。今週土曜日にはホテルのバンケットルームで前田三夫先生帝京高等学校野球部監督勇退パーティーでの演奏がある。明日より大急ぎで準備が始まる。3年生には大きな行事は終わったかもう少しだけ部活動を頑張って欲しい。
2024年1月4日
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。皆様のご健康とご多幸を顧問部員一同お祈りしております。今年一年もジャズを楽しみ精進しながら各行事では一生懸命演奏させて頂きます。旧年と変わらぬご声援をよろしくお願い申し上げます。
新年の活動は4日木曜日より始まった。吹奏楽部の一大行事の定期演奏会は終わったが7日(日)に冬の大会こと「第32回ステューデント・ジャズ・フェスティバル2024」が控えている。お正月明けではあるが油断は出来ない。部員達はしばしのブランクを埋めるために楽器や譜面を持ち各分奏室へ急ぎ足で向かっていた。毎回の行事では生徒達が全員揃うかをいつも危惧している。お正月で静養してる部員達にはコロナやインフルエンザの心配はあまりしていないが,北海道へ帰省中の部員から連絡が入っている。飛行機の欠航が相次いでいるようで帰京出来ずに北の大地で気をもんでいるようである。全員が揃うのを待ち準備を万全に整え大会には臨みたい。
2023年12月27日
25日月曜日には第二学期終業式と26日火曜日には第49回帝京高校吹奏楽部定期演奏会〜Teikyo Jazz Night 2023Winter〜と本日27日は定期演奏会の撤収作業に年末の大掃除と行事が続いている。昨日の定期演奏会には年の瀬のお忙しいところ多くの皆様にお越し頂きました。また卒業生諸君もたくさん集まり、演奏会を盛り上げてくださいました。そして関係者各位にはたくさんのご協力やご支援を頂きました。心より感謝申し上げます。毎年のようにたくさんの花束を持ちながら大きな笑顔で帰途につく生徒達を見ながらホッとしたところですが、年が明ければすぐに冬の大会ことステューデント・ジャズ・フェスティバルと、前田三夫先生帝京高等学校野球部監督勇退パーティーが待っている。しばしば心と身体を休ませるためにもお正月はゆっくりと静養し新年は新たな気持ちで再スタートしよう!次回の定期演奏会は第50回の記念の演奏会になる予定だ。思い出になる企画を検討している。お楽しみに!
2023年12月16日
定期演奏会が迫った16日土曜日、15日金曜日には上記の写真の通り舞台美術の学校で王子の中央工学校エンターテインメント設営科主催中央工学校クリスマス・チャリティ・コンサート2023に参加をさせて頂いた。中央工学校エンターテインメント設営科の先生方と学生の皆さんで作成したステージは毎年如く艶やかなステージで思い出深い一日を過ごした。合わせまして立教新座高校ジャズ研究会の皆さんも参加しステージを一緒に盛り上げた。最後にはジャムセッションを行い両校の生徒達は交流も深めたようだった。学生食堂で頂いた定食にも生徒達は大きな歓声を上げていた。まだまだ油断は出来ないがコロナの時代が過ぎ去ったと実感した。色々とご配慮を頂きました関係者の皆様には心より感謝を申し上げたい。そして今日より定期演奏会の準備が本格的に始まる。体調には充分に気をつけながら過ごして行きたい。
2023年11月27日
今週は真冬の寒さで始まった月曜日27日、期末考査前最後の活動日は合奏で終わった。第49回定期演奏会の準備と共に行事も多く大変忙しく過ごした2学期であった。期末考査後も下記のように大きな行事が続く、多くの皆様のご来場並びにご声援を心よりお待ちしている。生徒達もご声援に応えるべく朝早くから音楽室に集まり思い思いに準備を進めていた。部内では季節や温度に変化に体がついて行けずに体調を崩す者も出てきている。ご覧の皆様も暖かくしてお過ごし下さい。
※大変遅くなりましたが第48回定期演奏会 Teikyo Jazz Night 2023 Springの動画(1部1曲、2部全曲予定)を少しずつアップしています。ぜひご覧下さい!!
2023年11月6日
明け方に小雨が降り少しだけ寒さが緩んだ6日月曜日、先週末の4日土曜日には天候にも恵まれこの時期には珍しく熱中症を心配しながら令和5年度第102回全国高等学校サッカー選手権大会東京都2次予選準決勝戦応援のため4年ぶりに西が丘サッカー場へ向かった。帝京中学校での在部時に先輩方の応援を見た記憶がある部員が僅かにいるだけでほとんどが初めての経験で慣れない大太鼓を使った応援に苦戦していた。試合の方は敗退してしまったが吹奏楽部としては帝京高校らしい貴重な経験となった。サッカー応援の機会を頂いたサッカー部の選手諸君に関係者の皆様とご声援を頂きました皆様には心より感謝を申し上げたい。本日より気持ちを切り替えてこの後の中央工学校クリスマス・チャリティ・コンサートや定期演奏会に冬の大会の準備を進めたい。
2023年11月2日
昼は暖かくても朝晩には秋からゆっくりと冬へ向かう気配を感じる2日木曜日、本日は週末の西ヶ丘サッカー場で行われるサッカー部選手権東京予選応援の合奏など最終準備に忙しく過ごしていた。明日の金曜日は休日でしっかりと休養し土曜日は早い時間より赤色スタジャン吹奏楽部員は西ヶ丘サッカー場へ向かう。コロナ禍前のサッカー部応援は2019年が最後で何と4年ぶりである。部員達のほとんどが初めての経験となる。心配はたくさんあるがいつもの卒業生諸君のフォローと新しい部員達のアイディアがコラボレーションする応援が楽しみだ。ご覧の皆様のご声援もよろしくお願い申し上げます。応援準備と定期演奏会準備が今年は12月開催のため同時進行で忙しく進んでいる。10月中にポスターやフライヤーのデザインも完成した。今年よりようやく一般公開となった定期演奏会にも多くの皆様のご来場をお待ちしております。
2023年10月24日
16日月曜日に中間考査前最後の活動日で冬の大会曲の初合奏でもあった。多くの課題は中間考査後に取り組むとして、まずは帝京高校Swinging Honey Beesらしい個性が発揮できる選曲が出来たようだ。安心はしたが課題も多い。ちょうど二週間前の「板橋区×金沢市友好交流都市協定締結15周年記念ジュニアジャズ交流ライブ2023」はインフルエンザ発症者が多数出たことにより感染を心配して急遽出演辞退となった。お越し頂きました観客の皆様や関係者の皆様に金沢ジュニア・ジャズ・オーケストラJAZZ-21の皆様にはせっかくの東京への遠征で多大なご迷惑をおけけしましたことを伏してお詫び申し上げます。部員達も楽しみにしていたイベントだけに出演辞退のダメージは大きい。気持ちを取り戻してこれからの健康を常に心がけまた来年の再会を楽しみに一年間精進をさせて頂きます。
本日からは中間考査だ。結果が悪いと活動の制限がかかることもあるので部員は真剣勝負だ!部活動で鍛えた集中力で良い結果を楽しみにしている。そして、中間考査が終わると早速サッカー部秋の選手権東京予選の応援の準備が始まる。しばらくコロナの影響で2019年以後応援演奏はなかったが、以前の通り準決勝戦から応援演奏の参加を計画している。それも終わるとすぐに定期演奏会(12月26日(火))や王子中央工学校クリスマス・チャリティ・コンサート(12月15日(金))に冬の大会(2024年1月7日(日)予定)の準備だ。今年度から定期演奏会は12月下旬で準備も早い!サッカー部応援後から期末考査期間までが勝負だ。
2023年10月2日
10月に入り秋の気配が増してきた2日月曜日は文化祭の代休で静養日となっている。先週末の9月30日(土)に10月1日日と2日間に渡り行われた帝京中学高等学校の文化祭こと「蜂桜祭」が天候にも恵まれ無事に終了した。コロナ後初めて一般の方のご来校を受け入れた文化祭で、久しぶりに賑やかな文化祭となった。校内の生徒達の生き生きとした表情は帝京らしさが戻った時でもあり嬉しかった。体育館こと蜂桜館では各団体の活発な演技や演奏等が続いた。演者と共に裏方の実行委員の生徒達もステージの演者を支えながら素晴らしいステージを作りあげていたのがありがたかった。吹奏楽部は2日目の10月1日(日)に2公演を行った。野球部とチア部の生徒達とで帝京ならではの応援をテーマに用いた笑いの多いステージと、最後のトリのステージでは帝京ジャズフェスティバルとして多くのご来場者の前でジャズの演奏を披露した。ご来場並びにご声援を頂きました皆様には心より感謝を申し上げたい。
この時期の吹奏楽部は忙しい。来週の9日月曜日にもイベント(下記参照)が待っている。板橋区グリーンホールにて「板橋区金沢市友好交流都市協定締結15周年記念ジュニアジャズ交流ライブ2023」に参加する。
金沢ジュニアジャズオーケストラJAZZ-21の皆様と1年ぶりの再会となり交流を行う。毎年の事だが再会が楽しみである。明日から準備も始まる。(残念なお知らせ:10/9のイベントは部員にインフルエンザ発症者が多数出たことにより不参加となりました)
2023年9月19日
今年は9月に入っても危険な暑さが続き、なかなか秋の訪れを感じる事が出来ない19日火曜日、毎年秋の恒例行事である「さいたま新都心JAZZ DAY 18th」16日(土)のステージに参加してきた。「さいたま新都心JAZZ DAY 18th」は近年さいたま新都心けやきひろばやコクーンシティ近辺で多くの特設ステージでジャズの生演奏が繰り広げられる大きなジャズフェスティバルで16日(土)と17日(日)に開催される。帝京高校Swinging Honey BeesはビッグバンドではD会場のコクーン側の東口デッキとコンボバンドではE会場のコクーンプラザで演奏をさせて頂いた。どのステージでも多くの観客にも恵まれ生徒達の熱い演奏に多くのご声援を頂いた。参加にあたり多くのご配慮を頂きました埼玉県ビッグバンド連盟の役員の皆様を初めとするスタッフの皆様、そして各会場でご声援を頂きましたご来場の皆様には心より感謝申し上げる。学校に機材を戻し簡単な反省会では暑い日に生徒達は普段にはない熱い経験が出来たようで色々な思い出話や反省に活発に意見が出ていた。これからの成長が楽しみな一日の終わりとなった。そして、次の行事は本校の文化祭である「蜂桜祭」のステージである。「蜂桜祭」は9月30日(土)と10月1日(日)の2日間に開催される。ようやく今年より一般の方のご入場も可能となった。2日目の10月1日(日)蜂桜館(体育館)に2ステージ(下記参照)の準備をして多くのご来場をお待ちしている。
2023年8月30日
30日(水)夏休み最後の部活動はサックス川嶋先生と千尋先生のご指導でした。中高合わせたサックスパートは多くを学びたくさんの発見もあったようです。サックスパート以外は音楽室で千尋先生からのジャズのご指導をいただきました。これからの成長を楽しみにしております。川嶋先生!千尋先生!残暑厳しい中ご指導ありがとうございました。
次の演奏は9月16日(土)さいたま新都心近辺各所で行われるさいたま新都心JazzDay18thです。詳細は後日お伝えいたします。この夏のバンドリーダー達の感想をご紹介いたします。
部長3年生:今夏はイベントもたくさんあり、その分たくさんの問題にもぶつかり、その度に自分に足りない点を見つけることができました。仮引退をした今でも自分は部長としてしっかり動けていたのかわかりませんが、少しでもこの夏で成長できていればいいと思います。今後はこの夏で学んだことを活かして今度は自分のことだけでなく後輩たちのサポートに回れるように頑張ります。
部長2年生:いろいろな部活の問題に直面し、部長の仕事は大変そうだなと胃が痛くなりました。自分の演奏のクオリティも上げつつ部活をまとめられるようにしていきたいです。
バンマス3年生:今年は一年生が多い中、SJCまで3年生として、バンマスとしても上手く立ち回れませんでした。 そんな中、先生方にサポートしていただき、自分達の演奏をより深く考える機会いただきました。 今年の夏に学んだことを心にとめて今後も頑張ろうと思います。
バンマス2年生:今年の夏は、自分たちの現状をよく知ることができた期間でした。様々な壁にぶつかって大変なことも多くありましたが、先生や先輩方のおかげで自分と向き合って多くのことを考えながら日々を送ることができました。これからも、この夏学んだことを活かして、自分で考えて行動するということが実行できるようにしたいです。サックスのレッスンでは、各々が質問したことに対して丁寧にわかりやすく先生が教えてくださいました。ジャズ基礎では、まずは歌って音程を確かめることや、Doo-Dotsの2つ目の音の重要さを教えてくださったおかげで、今後の自分達の課題を見つけることができたかなと思います。これからの自分たちの練習に応用できるようにしていきたいです。
リーダー達は全ての問題に向き合い最後まで諦めず良く頑張りました。コロナ禍で一度は人数も減りコンボバンド程度の活動しかできませんでしたが優秀な1年生が増え、またビッグバンドに戻るコロナ後の転換期に貴重な経験でした。ご苦労様でした。
2023年8月26日
残暑厳しい26日(土)夏休み最後のイベントである第34回全国高等学校総合文化祭優秀校東京公演でのオープニング演奏を無事に終わらせる事が出来た。国内最大規模で歌舞伎や文楽に日本の伝統芸能の公演を中心に行う国立劇場での演奏だ。そのような会場で米国由来のジャズを演奏させていただけるなど、とても不思議な思いで会場で過ごしていたが、多くの関係者の皆様のご厚意や来場の皆様からのご声援もあり生徒達も非常に気持ち良く演奏できたようだった。心より感謝を申し上げたい。ジャズパフォーマンスは本校のみで他は日本音楽や郷土芸能に演劇である。公演は文化庁長官である都倉俊一先生のご挨拶より始まり各団体も優秀校だけにいずれも迫力のあるパフォーマンスを披露していた。終了後には音楽室の戻り機材の撤収と反省会後に差し入れのアイスクリームを食べながら、なかなか実施出来なかった新入生歓迎会と3年生の仮引退式を行った。そしてこの夏の苦労話しに花が咲いてフィナーレとなった。来週からは秋のイベントの準備が始まる。
2023年8月12日
厳しい暑さの続く12日土曜日、ようやく部活動も本日より16日(水)までの夏休みに入った。昨日は夏休み中盤戦山場の夏の大会こと第5回スチューデントジャズコンテストが新百合ヶ丘昭和音楽大学テアトロジーリオショウワで終わった。受賞は個人賞に高校2年生アルトサックス木内世梛さんと高校2年生ピアノ清水健吾くんで、団体賞はご来場のお客様が投票で決めるベストオーディエンス賞と優良賞を頂いた。熱く忙しい夏休みの努力の結果が形となった日であった。大会では受賞以上のたくさんの経験に色々な発見や感動もあり毎年の如く熱い一日で終わった。学校に戻り楽器を倉庫に戻した後に簡単な反省会を音楽室で行なった。早速、たくさんの意見や反省が飛び交っていた。受賞以上の収穫があったようだ。さらに精進を行い今後の成長を期待している。
さて、後半戦は17日(木)から始まる。国立劇場で第34回全国高等学校総合文化祭優秀校東京公演オープニング演奏が待っている。夏休みのフィナーレにふさわしい演奏を期待している。この演奏会までは高校3年生が部活動をリードするが秋のイベントからは2年生に変わる。17日(木)より新たなバンドもスタートする。メンバーが変わるわけではなく部活動を導くのが2年生に変わる。順応性も高く有能な1年生がかなり仕上がって来ている。秋からビッグバンドへの再構築が始まりそうだ。コンボバンドの魅力も残しつつ新たな時代に向けて動き始めて欲しい。そして、高校3年生はいよいよ受験の準備が本格的に始まる。妥協する事なく目標に向かって邁進して欲しい。同じく新しいバンドも目標に向かって進化する事を祈っている。部員諸君には危険なほど熱い夏休みに熱中症対策と水分補給をしっかりと行い健康で元気に過ごして下さい。またの再会を楽しみにしている。
2023年8月9日
連日の猛暑と時折のゲリラ豪雨が続く9日水曜日、6号と7号2つの台風の接近も天気予報から目が離せない、早朝4時には起床して天候確認をしながら部活動の計画を立てる。間もなく夏の大会こと第5回ステューデント・ジャズ・コンテスト(下記詳細)の練習は本日と明日で最終調整を行いゲネプロで厳しい練習も終了する。昨日8日(火)は8月26日(土)国立劇場で開催される第34回全国高等学校総合文化祭優秀校東京公演(下記詳細)の出演校顧問打ち合わせ会に参加してきた。国立劇場は歌舞伎・日本舞踏・演劇などが演じられる国内最大規模の大劇場(1,610席)で演奏をさせて頂く。見学は出来なかったが檜のステージに緞帳と普段のステージとは違い多くの取り決めがある。全国から集まる出演団体は進行台本を厳守しながら公演を行う。舞台や照明等の専門家との打ち合わせでどんなステージになるのかとても楽しみだ。
2023年7月24日〜27日
雨明けして南の海上には台風5号が発生した24日月曜日、本日は部活動も休息日でお休み、部員達もゆっくりと静養している事と思われる。明日は1学期の終業式だ。昨日までにこの夏の前半のイベントが終わった。硬式野球部の応援も終わり22日(土)には本校音楽室での中学受験生対象のオープンスクールで吹奏楽部講座での演奏会と23日(日)にはさいたま新都心けやきひろば1階プラザでのLove Jazz Time2023への参加は部員達の成長を大いに感じつつ無事に終わった。お越し頂きました皆様には心より感謝申し上げます。これより中盤戦で例年の夏の大会こと8月11日(祝金)昭和音楽大学テアトロ・ジーリオ・ショウワでの第5回日本スチューデント・ジャズ・コンテストへの参加と後半戦の8月26日(土)国立劇場での第34回全国高等学校総合文化祭優秀校東京公演オープニングでの出演の準備が早速明日より始まる。またのご声援をお願い申し上げます。ご覧の皆様には暑い日々が続きますが水分補給とご静養をしっかりと取りながらお過ごし下さい。
2023年7月21日
神宮球場に涼やかな風の吹く梅雨明け間近な21日火曜日、真夏の硬式野球部応援が終わった。点数を追い上げる中、突然終わった試合に茫然と立ち尽くす生徒達を見ながら結果をやっと受け止めることが出来た。本日も音楽室に戻り使用した機材や楽器の撤収作業と夏の大会やイベントの準備と気持ちを切り替えての作業となった。差し入れのアイスクリームの効果があったのか明日の小学生対象のオープニングスクールの準備もキッチリと終わらせた。段々と体力もついたのか最近部員の笑顔が多いのが嬉しい。そして日曜日にはさいたま新都心けやきひろばでのラブジャズタイムの準備も着々と進んでいる。他にも夏の大会や高文連の優秀校東京公演の準備と共に間も無く受験体制に入る上級生より引き続き作業も進んでいる。忙しい日々の中しっかりと成長しているのが伺える。 夏の成果を最後までしっかりと見届けたい。
2023年7月19日
梅雨明けはまだだが真夏の太陽の中、気温も35度に近づき神宮の森の蝉達も大合唱である。体感気温も35度以上となった2戦目の19日水曜日、ゴールド試合で無事に勝ち進む事が出来た。特に熱中症より身を守るために氷で身体を冷やし体力を温存しての応援であった。試合後には学校に戻り今後の応援やこれからのイベントの準備を行った。このハードなスケジュールも部員達を磨く。赤く日焼けした部員達の顔にいつもの帝京の夏を感じる事が出来て嬉しい。試合は甲子園に向かってまだまだ続く。球場にお越しの際には熱中症等の対策をしっかりと行いご声援よろしくお願い申し上げます。
2023年7月15日
15日、夏の硬式野球部の応援演奏が曇り空の神宮球場で始まった。今回の応援より1年生も加わり現役が21名で昨年の倍の人数と卒業生も最後までには5名が加わり上記の写真の通り久しぶりの大人数での応援演奏となった。試合の方は途中ヒヤッとする場面もあったが無事に勝ち進んで良かった。ご覧の皆様のご声援にも感謝を申し上げたい。次は19日水曜日だ。(スケジュールは下記参照)引き続きご声援をよろしくお願い申し上げます。
2023年7月11日
朝から気温も高く昼間には35度を超え真夏の太陽を感じるが梅雨明けはまだ先の11日火曜日、今週末の硬式野球部応援の準備も熱く本格的に始まった。上記写真の通り新入部員も増え倍の人数となり多くの応援初心者も思い思いの楽器に持ち替えて応援合奏を行った。本日はその準備の様子に取材が入った。詳しくは後日ご報告させて頂く。初応援は15日(土)8時30分より神宮球場で始まる。(下記予定参照)夏の甲子園を目指し多くの皆様のご声援をお願い申し上げます。ジャズのイベントも近いので応援とジャズの両立に部員達は多くのアイディアを持ち寄り良く努力をしている。さらに期末考査も終わり部活動でも間もなく成績確認が行われる予定だ。多くの活動と勉強との両立は必需だ。部員達には休養と勉強との両立のため今年度は水曜日と行事のない日休日に静養日を設けている。少なくなった活動日を補うために普段の活動では精力的に活動をしているようだ。
2023年6月26日
26日曇り空の月曜日、本日より期末考査の一週間前となり部活動は期末考査が終わるまで活動休止のとなる。先週末のイベントから頭を切り替えて勉強に集中する時が来た。24日(土)には米国よりGorton School Jazz Ensemble"Soul Sauce"の生徒達と指導者の菊地先生にスタッフの皆様約30名がご来校を頂き、午前中には本校インターナショナルコースの生徒達と昼食を交えながらの交流会を行い、午後は本校音楽室で吹奏楽部の部員達と交流演奏会を行った。Gorton Schoolは米国ボストン近郊で私学のボーディングスクール(寄宿学校)でフランクリン・ルーズベルト第32代大統領も卒業した伝統のある名門校である。お互いのジャズの演奏楽しみつつ司会の一部と親睦は同じ高校生同士生の英語で行い貴重な経験となった。もちろんお互いに言葉が不慣れな者もいたが、ジャズを通しての交流は言葉の壁をすぐに越えて打ち解け合っていたのが印象的であった。10名以上の1年生のデビューがこの演奏会となった。早くも演奏に参加する者や照明等のステージスタッフとして活躍する者もおり今後の成長の期待が高まった。今回のTJOグロバリゼーションプログラムはブレーン社の久保様やGorton Schoolの菊地先生を始め皆様には大変お世話になりました。この場をお借りいたしまして心より感謝申し上げます。
2023年6月4日
6月1日木曜日、例年とは違う時期の中学生高校生共に参加した体育大会であった。例年雨天により中止になる事も多く時期を6月に変え、会場もどんな天候でも実施出来る千駄ヶ谷の東京体育館に移して行われた。会場は広く雨天や熱中症も心配することのなく場内の電光掲示板には競技中の生徒達を写しながら進めた快適な体育大会であったようだ。吹奏楽部は時期が違うために演奏の準備が間に合わず演奏は行わなかった。部員達は各クラスの競技とクラブ行進と部活動対抗リレーに参加していた。部活動対抗リレーでは文化部の中では男子がぶっちぎりの1位であった。おめでとう!上記の写真の通り全体が3色に分かれての競技を行い青組の優勝で大いに盛り上がり終わった。次年度は是非とも演奏が間に合うよう準備を進めて欲しい。期待をしている。
2023年5月8日
肌寒く雨の降る連休明け8日月曜日、連休中6日土曜日に十条銀座商店街イベントでの今年度初となるジャズバンドでの演奏を行ってきた。上記の写真のとおり当日は天候にも恵まれ初夏を感じるような屋外での演奏を楽しんで来た。商店街の道行く多くのオーディンスからも盛大にご声援を頂き演奏も盛り上がった。大変お世話になりました商店街関係者の皆様、ご声援を頂きました皆様には感謝を申し上げます。演奏や司会では新たな個性を発見する事が出来た。多くの可能性を信じて成長を楽しみにしている。そして本日から中間考査まで残り少なくなった活動日で新入部員の募集やすでにパートの決まった部員には基礎練習から開始して欲しい。そして次のイベントまで着々と準備を進めたい。部員諸君が忘れてはならいのが中間考査2週間前である。そちらもしっかりと準備を進めて欲しい。
2023年5月1日
清々しい朝を迎えた連休谷間の1日月曜日、先週末には硬式野球部の春の大会で吹奏楽部は4月29日(土)に準決勝戦、30日(日)決勝戦の応援に西八王子スリーボンドスタジアム八王子へ向かった。準決勝戦では初夏を感じるような天候と第3学年の学年応援も加わりスタンドも久しぶりに大いに盛り上がり決勝戦に駒を進めていた。決勝戦は天気予報では荒れる予想だったが、当日は曇天で小雨もパラつくこともあったが何とか無事に試合や応援も出来た。結果は皆様ご存じの通り10年ぶり14度目の優勝で関東大会の出場も決めた。ご声援を頂きました多くの皆様ありがとうございました。吹奏楽部もいつもの卒業生に加えて今回からは新入部員の参加もあり賑やかな応援となった。選手達の力になれるように人数を戻して行ければと思っている。少人数時代にずっと支えて頂いている卒業生諸君には心より感謝を申し上げる。久しぶりの優勝に試合後のミーティングでは全員で喜びを噛みしめた。退場していく選手達に大きな拍手を送っていたのがとても印象的であった。これより関東大会もあるが、野球部に吹奏楽部もまた夏の大会に向けて精進しなければならない。ご覧の皆様には引き続きご声援をお願い申し上げます。
連休中にはいよいよジャズバンドでのイベントも始まる。(下記参照)屋外での演奏で天候が心配だがこれもまた多くの皆様のご声援をお待ちしている。
今年は例年になく非常に多くの新入生が見学に来ているが各パートにはもう少し余裕もあるので引き続き新入部員の募集を行っている。
2023年4月24日
4月上旬の気温に戻り寒い朝の24日月曜日、昨日23日日曜日には西八王子スリーボンドスタジアム八王子にて春の野球応援が始まった。準々決勝戦はお陰様で快勝に終わり駒が次に進んだ。29日(土)には同球場で準決勝戦にさらに進めば30日(日)に決勝戦が予定されている。多くの皆様のご声援もお待ちしている。上記の写真の通りいつもの最小人数での応援であった。さらにいつもの吹奏楽部卒業生皆様には大変お世話になった。感謝を申し上げたい。現在多くの新入生達が連日見学に来ているので春には間に合わないが夏の応援には元の応援団に戻れるように精進したい。連休中にいよいよジャズバンドでのイベント出演も始まる。(下記参照)これもまだまだ少人数だがジャズバンドらしく熱い演奏が出来るように準備を進めている。こちらもご声援をよろしくお願い申し上げる。 引き続き新入部員の募集を行っている。下記応援に参加希望者は入部届を急ごう!演奏が間に合わなくても応援では声出しや応援を運営する沢山の楽しい作業(応援動画参照)が待っている。
2023年4月20日
入部お考えの皆様へ 前回の顧問のご挨拶に部活の概要が記されておりますのでぜひご覧下さい。
今年初めて真夏日となった20日木曜日、本日は冷房が効いた本校2階音楽室で15時45分より吹奏楽部新入生歓迎ライブを開催した。多くの新入生達が中高合わせて35名程が集まり、すでに入部希望の新入生もおりとても真剣に演奏やDVD動画と説明に聞きっていたのが印象的だった。多くの皆さんの入部を心よりお待ちしている。この時期はとても忙しくライブが終わるとすぐに次の応援の準備を行っていた。明日は応援演奏の合奏だ。校内ではまだまだコロナが心配で油断はできないが、部活動の方はコロナ前の忙しさに戻っていた。忙しさに負けないで、せっかくのチャンスだ!大いに青春を謳歌して欲しい。
2023年4月17日
春の陽気に包まれた週初めの17日月曜日、先週の金曜日より通常授業も始まり土曜日には新入生が早々に見学に来た。とてもありがたいことだ。上記の写真の通りジャズや応援の合奏も早々に始まった。新たなスタープレイヤーが誕生し始めている。とても楽しみだ。今週木曜日20日には音楽室で新入生歓迎ライブを計画している。新入生に吹奏楽部やジャズの魅力をお伝えするために色々と工夫をしているようだ。たくさんの新入生諸君にお越しを頂ければ幸いだ。そして昨日の本校硬式野球部の試合では駒が進んだ。いよいよ23日日曜日準々決勝戦に向けて今年度初めての応援の準備を進めたい。(詳細下記参照)卒業生諸君のご協力もお願いしたいところだ。
2023年4月7日
春らしい陽気にはなったが天候が安定しない7日金曜日、学校も始業式で始まった。明日の8日土曜日は入学式である。昨日より部活動も令和5年度の活動開始として活動が再開した。初めの大きな課題は新入部員の確保とジャズ力と基礎力の強化である。音楽室ではたくさんの音源を自由に聞きあさり思い思いにジャズの研究を深めている。新入生の皆さんのために帝京高校吹奏楽部の活動内容を少しご紹介させていただきたい。
帝京高校吹奏楽部はアメリカのニューオリンズで生まれたジャズに特化した部活動です。普段の練習では「帝京高校Swing Honey Bees」という名前のビッグバンドや小編成のコンボバンドとしてセッションやアドリブ等ジャズならではの練習も駆使しながら活動を行っております。多くのジャズイベントにも参加をいたします。
ジャズは部員達の個性やコミュニケーション能力を無理をさせず伸ばす事のできる、多感な年頃に適切な音楽形式であり表現方法です。活動の様子はホームページ等の動画でご覧いただけると思います。多くの新入生の皆さんのご入部をお待ちしております。
野球、サッカーの応援演奏の時のみ吹奏楽編成になります。部員達は楽器を持ち替えて応援に向かいます。ですのでたくさんの楽器が経験出来ます。楽器は学校にありますので自分に合うものを自由にお選び下さい。掛け持ち例ではジャズバンドではトロンボーンで応援ではホルン、ジャズバンドではドラムで応援ではバリトンサックス等でした。吹奏楽とジャズバンドの編成の違いはジャズバンドには吹奏楽にはないリズムパートが存在し、ピアノ、ジャズオンガン、ベース、ギター、ドラム、ラテンパーカッションにヴォーカル至るまで自由に選ぶ事も出来ます。自分の色々な可能性にも挑戦できます。高校生徒共に中学生の募集も行っております。中学生は無理をしないように中学三年間で勉強と両立をしながらゆっくりと活動をいたします。講師の先生方や高校生より指導を受けます。初めてのジャズでも安心です。
以上ですが新入生の皆さんのご入部を楽しみにお待ちしております。