2023年度卒業生受験体験記
オール帝京特別選抜
帝京大学 文学部史学科合格
K.Dさん(進学コース・文系)
私は帝京大学文学部史学科に無試験で合格しました。小学生の頃から歴史が好きで当時から歴史系の学部に行こうと予定していました。そのため、周りの人たちがどの大学、どの学部学科に進学するか熟考している中、私は進路先をいち早く決めていたので他の人よりも余裕をもって対策ができました。無試験である代わりに、書類と志望理由書の作成が課せられました。こちらも早い段階から志望理由書の作成に取りかかることができ、残りの合格発表までの期間を有意義に過ごすことができました。また無試験である条件として成績をキープすることが必要でした。そのため定期考査ではいい点を取り続ける必要がありました。継続的な学習をすることができ生活リズムにおける勉強の時間が確保することができました。
総合型選抜
帝京大学 文学部史学科合格
A.Hさん(進学コース・文系)
私は帝京大学の文学部史学科に合格しました。 高校に入学して進路がなかなか決まらなかったので、大学で何を学びたいかを考えて元々好きだった歴史を学びたいと思い、史学科に決めました。当初は指定校推薦の枠で他の大学を受験することを考えていましたが、推薦会議で選抜されませんでした。元々指定校推薦か総合型選抜にするか悩んでいたので、他の指定校推薦の枠で受験するか悩みましたが自分が学びたい学科に行きたいと思い、総合型選抜で帝京大学を受験することにしました。 試験内容は基礎学力テストと10分程度の面接を行いました。面接の練習で最初は要点をまとめることができず、うまく答えることができませんでしたが、先生と何回か練習を繰り返していくうちに落ち着いて話せるようになりました。面接で聞かれた内容は高校生活で頑張ったことや取得したい資格、大学卒業後の進路などを聞かれました。受験者1人に対して面接官1人の面接だったのでしっかり自分の意見を伝えることができました。 基礎学力テストは過去問や問題集を解いたりして対策をしました。 多くの先生方が支えてくださったおかげで無事に受験を終えることができました。ありがとうございました。
指定校推薦
十文字学園女子大学 人間生活学部食品開発学科合格
おとうふさん(進学コース・理系)
私は十文字学園女子大学の人間生活学部食品開発学科に指定校推薦で合格しました。私は祖父が料理人をしていたため幼い頃から料理教室に通っていました。そのため将来もそれを活かした職業に就きたいと思い、この学校を選びました。指定校推薦か総合型選抜かで悩み、総合型選抜の日程がSJCや高文連などで忙しかったこともあり、最終的に指定校推薦を選びました。 試験内容は約20分間の集団面接です。質問は4問で「志望理由」、「高校生活で頑張ったこと」、「どんな社会人になりたいか」、「入学後のカフェ実習ではどんなメニューを出したいか」を聞かれました。最後は思いも寄らない質問だったのでその場で考え、その日は寒かったので「暖まれるようにショウガを使ったジンジャーティーやジンジャークッキー」と答えました。何を聞かれても頭が混乱しないように準備をしていたので、自分が言いたかったことをちゃんと言えて良かったと思いました。入学までもしっかり準備をして、大学に入ってからも頑張りたいと思います
専門学校
HAL東京 ミュージック科
F.Iさん(進学コース・文系)
私はHAL東京のミュージック学科に合格しました。自分の生涯を振り返った際に、音楽との切っても切れない縁を感じたためです。私はこの部活も含めてずっと楽器の演奏という形で音楽と関わってきました。それがどうして作曲という方向に傾いたかというと、高校生になって経済的余裕ができ、さまざまな創作物に興味が出たことがきっかけでした。映像作品やゲームなど、至る所に存在している音楽を聴いているうちに、主題の力を更に引き出す役割であるBGMを自分で作ることができたらどれだけ良いだろうと考えたのです。 受験形態は面接で、面接官1人、受験生3人で行われました。音楽の道を志した理由や、学校生活で力を入れてきたことを聞かれたので自信を持って部活のことと関連付けた応答をしました。 高校を卒業しても音楽を頑張っていこうと思います。