新入部員対象ジャズ講座
7月10日金曜日、ニューヨークの音楽プロデューサーでNPO法人日本ジャズ教育研究所代表理事の千尋俊彦先生によるジャズ講座が高校一年生対象に行われました。
今回の講座では、ジャズの練習方法や、ジャズの事について教えて下さいました。
練習法については、ジャズは楽器を吹くことよりもジャズの音楽を聴くことが最も大切で、レコードやCDなどで上手な演奏家を聴き、一音一音しっかり聴くことが大切だと教わりました。
また短い時間でも毎日基礎練習をやる事も大切だとおっしゃっていました。
ジャズはクラシックなどと違い、演奏者がアドリブを披露し合いながら演奏者同士がコミュニケーションを取っていくことで演奏者と観客が楽しむことができ、コミュニケーションもとる事ができると教えて下さいました。まだ私自身合奏をした事がないので、これからの合奏ではアドリブを通して演奏者同士、観客とコミュニケーションをとっていきたいなと思います。
今回は大変な中、来校しお話していただきありがとうございました。今回のレッスンを踏まえてこれからも頑張っていきたいです。
Report:1年 Tbパート ちくわ