帝京高校吹奏楽部〜Teikyo Jazz Orchestra Swinging Honey Bees〜

浜松ジャズウィーク・スチューデントジャズフェスティバル

原信夫さんの目の前でのA-trainはシャープ&フラッツのように。

10/17(土) アクトシティ浜松にて浜松ジャズウィーク・スチューデントジャズフェスティバルが行われました。
昨年冬の日本青年館で行われたスチューデントジャズフェスティバルで最優秀賞をいただき関東代表として出場するフェスティバルでした。先輩達が作ってくれた大切な機会なのでまた良い結果を残したい、そう思い臨んだ本番でした。

この日はバスで早朝に学校を出発し、長い時間かけて浜松まで行きました。
バスの中でパートの後輩がずっと楽しく話してくれていたおかげで、とてもリラックスした状態で会場へ着くことができました。

合同バンドのリハーサルをしてあっという間に自分たちの演奏順をむかえました。
そして、自分は「NewYork State Of Mind」の歌のオブリガートでベストプレイ賞をいただきました。
「ボーカルとの絡みがプロ級、大人の音色!」と、片岡先生が好評して下さり、この曲の良さを出せるような、より歌に相応しい吹き方を、長い時間かけて研究し続けてきた成果を出すことができたかと、少し自信になりました。

すべての団体の演奏後は、スペシャル合同バンドの演奏にも参加させていただきました。全国から集まった様々な高校生プレイヤー、片岡先生とも演奏することができていつものバンドと違う刺激もあり、学ぶことがたくさんありました。

今回賞をいただけた理由としてパートの後輩のお気に入りのフレーズを取り入れたのもよかったのかもしれません。この後輩の言葉で自分ではなんとも思ってないことでも周りの人は喜んでいたり、逆に悲しませているのかもしれない、ということにも改めて気づかされました。

人の心をぶつけ合うような音楽だからこそこういったことも考えて周りの人たちの気持ちも自分の気持ちもこもっている、それが聞いてくださった人に伝わる、生きた音を目指して日々過ごし、演奏していこうと思いました。

Report:2年 A.Sax まっきー

演奏曲目

帝京高校演奏曲目
1.St. Thomas
2.New York State Of Mind ~full ver.~ 
3.Take The A Train

スペシャル合同バンド演奏曲目
1.Take The A Train

今年は家康公400周年にちなんだ浜松ジャズののぼりの前で撮影。
鮮やかな照明の中、1年生バンドの演奏からスタート!!
講評のトロンボーン片岡先生とトロンボーンパートで記念撮影。
なんと原信夫先生、片岡先生というジャズの大先輩とともに記念撮影をさせていただきました!
お土産選びもテンションがあがります。
すっかり暗くなった外での集合写真。ほとんど顔とビニール袋しか見えません。
朝礼にて浜松での賞を表彰していただきました。