第6回すみだストリートジャズフェスティバル2015Tweet
8月15日(土)に第6回すみだストリートジャズフェスティバル2015に出演させて頂きました。私たちはアルカウエストエントランス広場で演奏しました。
すみだストリートジャズフェスティバルでは会場内の色々なステージで様々なJAZZが演奏されています。まさにお祭りです。お祭りということで、今回は、みんなで出演者に配られるお揃いのTシャツを朝から着て過ごしました。会場内では同じTシャツを着ている方とすれ違った時に挨拶をしたり交流をする事ができました。移動する度にJAZZが聴こえてきて、まさに音楽でありふれている街という感じがしました。
出演時間より早めに会場に到着し、それぞれ屋台やフードコートなどで昼食をとったり、他のステージでの演奏を聴いたりと充実した時間を過ごしました。私は錦糸公園のメインステージで演奏を聴いていましたが、普段私達が演奏する事が少ないジャズ・ロックを聴くことができました。
また、ターフィ君がスケートボードに挑戦しているところも目撃しました!
様々な個性をもつたくさんのバンドの演奏を聴くことができ、学ぶこともたくさんあり、いろいろなJAZZを知ることもできました。なんと、錦糸町丸井の入口では8月7日に横田基地を訪問した際にお世話になった米国空軍太平洋音楽隊のDennis lambertさんのコンボバンドも出演されていました。
すみだジャズを満喫したあとはいよいよ私たちの演奏です。
1曲目はSeptemberでした。先輩のA.saxの音色が会場全体に響き渡り、立ち止まって聴いてくださる方も増えていき良いスタートをきることができたと思います。
2曲目のWork Songでは今回初のbassソロがありました。普段Jazzを聴いている時からbassのソロってかっこいいなと思っていたので、合奏中もわくわくしていました。ソロを担当した本人は、「ソロを任されたときはすごく不安で緊張したけど、みんなとアイコンタクトとって本番に望んだら楽しんで演奏ができました」とコメントをしていました。
また、一年生バンドのST.THOMASでは少し緊張している面も感じられましたが、ミニシェイカーをみんなで振りながら楽しく演奏できたと思います。ステージを経験していくごとに一年生の成長を見ることができとても関心しました。
最後はTake The 'A' Trainです。お客さんも手拍子をして下さったり掛け声をかけて下さったり、とても楽しく演奏できました。
今回は広場での演奏ということで、前だけでなく横にもお客さんがたくさんいて、さらに後ろにも立ち止って演奏を聴いてくださる方がいました。一曲終わるごとに歓声が聞こえ、目が合うと笑顔で声をかけてくださり、とても嬉しかったです。お客さんとのコミュニケーションがとれるというのもストリートの魅力だなと改めて感じました。
また、音出しの時間では私たちが普段の合奏前に基礎合奏として演奏している「TEN-MINUTE JAZZ WARMUP」からジャズ・コラール、ドゥー・ダッ、キックス を演奏しました。
キックスではホーン隊の中から学年問わず8名選んで順番でアドリブでソロを演奏するのですが、一年生もお客さんの前でも堂々とアドリブソロを吹けていて、またお客さんも楽しんで聴いてくださっていたので良かったです。
今回の演奏で出た課題を一つ一つこれからの練習でクリアにして、この後に控えているイベントにも全力で取り組んでいきたいと思います。
Report:2年リズム めいぼー
交流会演奏曲目
1.September
2.Work Song
3.Lullaby of Birdland
4.ST.THOMAS
5.On Green Dolphin Street
6.NewYork State Of Mind~full ver.~
7.It Don't Mean A Thing
8.Take The 'A' Train