第31回ジャパンスチューデントジャズフェスティバルTweet
東京が涼しく、神戸が暑い8月23日に、「Japan Student Jazz festival 」が神戸文化ホールで行われました。この神戸遠征では様々な思いがありました。
朝の6時に東京駅に集合し、新幹線に乗って、神戸まで3時間かけていきました。今年度たくさん電車移動をしてきましたが、新幹線での移動は初なので移動は常に緊張しっぱなしでした。早朝の集合にもかかわらず全員が集合時間に無事そろい順調に出発しましたが、あまりにも順調だったため間違えて1本早い電車にのってしまい、発車ぎりぎりに降りるというアクシデントもありました。新幹線の中では楽器を置くのも大変でみんなで工夫しながら楽器を並べました。新幹線を降りてからも歩くことが多く、階段や下り坂を歩いて行くのに十分気をつけながら移動するのを心がけてました。
そして、神戸文化ホール到着。いよいよ練習の成果を出す時です。僕はこのときを待ってました。
到着してから演奏まであっという間に演奏をする時間になり、緊張は最高潮でしたが、舞台袖では私達を応援する後輩がいてくれ見守ってくれているのを感じ、勇気が湧いてきました。後輩たちは本番前、ミサンガをくれたり、譜面に応援のメッセージを書いてくれたりと様々な形で応援してくれました。演奏は精いっぱいしました。
そのあとは、地元の高校さんの演奏を見て聴いて結果を待ちつつ、JAZZを楽しみました。ですが、結果は奨励賞と大きいタイトルがとれませんでしたが、改めて自分たちの足りない『大きな欠点』が浮き彫りになり自覚することができました。
僕は、楽器の片付けの時やホテルに帰るときも悔しい思いで、いっぱいでした。ですが、三人の顧問の先生方が今後の指針となる言葉をそれぞれおっしゃってくれたので、その後の神戸ハーバードランドでの夕食は楽しく過ごして、ぐっすり寝ることができました。
たくさんの高校さんの演奏を聴いて刺激を受けたフェスティバルでした。
Report:2年Drユッティー
演奏曲目
1.It Don't Mean a Thing
2.On Green Dolphin Street
3.New York State Of Mind